オリックス春季キャンプでの後輩への思いやり 「人間・宮城」の温かさがあふれていた
◇パ・リーグ オリックス7―3西武(2026年4月2日 ベルーナD)
【記者フリートーク】エースとして、人として、宮城の優しさに触れる機会が春季キャンプ中にあった。高卒3年目の河内が「右膝前十字じん帯断裂」を負い、今季絶望に。24年に受けた右肘のトミー・ジョン手術から再起を期す途上で悪夢に見舞われた後輩右腕を思いやり、即座に動いた。宮崎市内の店舗を3軒も回り「Switch2」とゲームソフト2本を購入。1軍から離れた2軍宿舎を訪れ「これでストレス発散して」と見舞った。
「手術が続いてメンタル面も心配だったので。ちょっとでも支えになったら」。そんな心遣いに、河内は「僕なんかのために…」と心震わされた。「ゲームは野球できるようになるまでと(河内に)伝えてください」。そう言って記者に向けた笑顔から、「人間・宮城」の温かさがあふれた。(オリックス担当・阪井 日向)
