日本代表 スコットランド代表に敵地で1-0で勝利!伊東純也のゴール&鈴木彩艶がビッグセーブ連発

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伊東純也の先制ゴール PHOTO:Getty Images

<2026年3月28日(土)国際親善試合 日本 1-0 スコットランド @スコットランド ハムデン・パーク>

サッカー日本代表は現地28日(日本時間29日)に国際親善試合でスコットランド代表と対戦して1-0で勝利を収めた。

終盤に伊東純也が決勝ゴールを挙げ、アウェーで価値ある勝利を手にした。

英国に遠征中の日本代表(FIFAランキング19位)は、28日にスコットランド代表(同38位)、31日にイングランド代表(同4位)を対戦。6月に開幕する北中米W杯のメンバー発表前最後の遠征。

スコットランドとは過去に3度対戦があり2分1敗。2009年10月のキリンチャレンジカップ2009(0-2で敗戦)以来、約17年ぶりとなる。

アウェイの日本は「3-4-2-1」の布陣。スタメンには鈴木彩艶(パルマ)、前田大然(セルティック)らが先発。佐野航大(NECナイメヘン)と後藤啓介(シントトロイデン)が代表で初となるスタメン起用。

三笘薫(ブライトン)、堂安律(フランクフルト)、鎌田大地(クリスタル・パレス)らはベンチスタートとなった。

試合は序盤から激しい展開となった。前半9分、スコットランドのスコット・マクトミネイ(ナポリ)に至近距離からシュートを許す決定機を迎えるが、GK鈴木彩艶がビッグセーブ。開始早々のピンチをしのぐ。

その後は日本が徐々に主導権を握る。高い位置からのプレスと縦への速い攻撃で相手を押し込み、後藤啓介のポストプレーを起点にチャンスを創出。

前半38分には、田中碧(リーズ)のシュートがクロスバーを直撃。さらに同42分には鈴木唯人(フライブルク)がペナルティエリア内から決定的なシュートを放つも、いずれも得点には至らない。

前半終盤にもスコットランドに押し込まれる場面があり、クロスからマクトミネイにヘディングを許すが、ここも鈴木彩艶がしっかりとキャッチ。互いに決め手を欠き、スコアレスで前半を終えた。

日本は後半開始から渡辺剛(フェイエノールト)、DF伊藤洋輝(バイエルン)、佐野航大(NECナイメヘン)に代えて谷口彰悟(シント=トロイデン)、鈴木淳之介(コペンハーゲン)、MF三笘薫(ブライトン)の3選手を投入。システムを維持しつつ、攻撃の活性化を図る。

しかし、後半の立ち上がりはスコットランドの勢いが上回る。後半6分にはカウンターから危険な位置でFKを献上。マクトミネイの直接FKは鈴木彩艶がセーブ。

さらに10分にはロバートソンに個人技で突破されてシュートを許すも、ここも鈴木彩艶が横っ飛びのファインセーブでピンチを防ぐ。守護神の連続セーブで、日本は失点を免れる展開が続く。

日本は後半17分、後藤啓介、鈴木唯人、前田大然、菅原由勢(ブレーメン)を下げ、上田綺世(フェイエノールト)、伊東純也(ゲンク)、中村敬斗(スタッド・ランス)、堂安律(フランクフルト)を投入。一気に攻撃陣を入れ替え、勝負に出る。

これを機に流れは徐々に日本へ。後半22分には、三笘のスルーパスに抜け出した伊東がペナルティエリア内に侵入しシュート。しかし、これはGKガンに阻まれる。

後半24分には中村の股抜きパスから三笘がエリア内へ侵入し決定機を迎えるが、相手DFのカバーに阻まれ得点には至らない。

後半33分、日本はさらに3枚替え。鎌田大地(クリスタル・パレス)、橋岡大樹(ヘント)、そして代表デビューとなる塩貝健人(ヴォルフスブルク)を投入する。

そして迎えた後半39分、中村の展開から三笘が左サイドで起点を作ると、攻撃参加した鈴木淳がスルーパスを受け、中央へグラウンダーのクロス。こぼれ球に反応した伊東が冷静に右足で流し込み、待望の先制ゴールを奪った。

リードを奪った日本は、最後まで集中を切らさず対応。スコットランドのセットプレーやミドルシュートにも落ち着いて対処し、ゴールを許さない。

試合はそのまま終了し日本が1-0で勝利。守護神・鈴木彩艶の好守と、途中出場組の活躍が光る一戦となった。

英国遠征の白星スタートを飾った日本代表は次戦、現地31日(日本時間4月1日)にイングランド代表と対戦する。