高知市で『二十歳の祝典』 20歳の若者たち抱負語る【高知】
1月12日は「成人の日」です。
高知県高知市では、1月11日に20歳を祝う式典が行われました。
人生の節目を迎えた若者たちにこれからの抱負や夢などを聞きました。
11日、高知市の県民体育館で行われた20歳を祝う祝典。2026年は2145人が華やかな振袖やスーツ姿で出席しました。
中には、個性的な髪色をした若者も。
■若者
「2~3時間くらいかかりました。絶対に声優になりたいのでアニメ1本に出て夢を叶えていきたいです。アニメ1本には出る!」
■若者たち
「幸せな毎日を過ごしたいから。看護師になります。美容看護師を目指してて県内はちょっと少ないから県外で頑張りたいなって」
「お客様と関わる仕事に就くので自分の接客でまわりの方を笑顔にしていっぱい来てもらいたいなって思います」
高知市では、2022年4月に成人年齢が18歳に引き下げられたことを受け「二十歳の祝典」と名称を変え、これまで通り20歳になった人を対象にセレモニーを開催しています。
2026年に対象となるのは2926人。高知市以外からの333人を含む2145人が参加しました。
式典では茺田知事が「立派な社会の構成員の一員。自らの判断で責任のある行動を取ってもらいたい」と激励しました。また、2025年7月に高知市PR大使を委嘱されたGRe4N BOYZが制作を進めていた高知市のPRソング「潮騒の詩」がお披露目されました。
2026年に20歳を迎えたのは、2005年4月2日から2006年4月1日までに生まれた人たちです。
今から20年前の出来事といえば4月、日本初のプロ野球独立リーグ「四国アイランドリーグ」が開幕。
また、平成の大合併で四万十市や仁淀川町、香南市など7つの市と町が誕生しました。
式典に参加した若者たちに、これからの抱負や夢などを聞きました。
■若者たち
「家族を大事にしたい。娘に胸張れるような親父になりたい」
「痩せてもうちょっと綺麗になりたいと思って。どれだけ痩せる?マイナス5キロ!」
こちらの女性は高校時代に陸上の走り幅跳びでオリンピック強化選手に選ばれた恒石望乃さんです。
■恒石さん
「今年は9月に愛知県でアジア大会があって、そこを目指しているのでその日本代表に選ばれるために選考基準を突破していくことがことしの目標です」
2025年に保育士の資格を取り、県内で就職が決まったという女性は。
■女性
「実習行ったときに子どもたちがすごい可愛くて、やっぱり高知県の将来を背負っている子たちを見れたらなと思って高知県内にしました」
「(理想の保育士像は)笑顔の絶えない責任感を持った保育士」
一方で、学校を卒業した後は県外で働くという人も多くいました。
■若者
「東京で色んなトレンドとかを理解して把握してみんなを可愛くおしゃれに仕上げたいと思っています」
長崎県佐世保市で海上自衛隊員として働くこちらの男性は「もっと仕事を覚える」と書きました。
■男性
「まだ入ったばっかりで先輩とかに色々教えてもらいながら仕事してるのでもっとキビキビ仕事覚えて仕事できるようになりたいと思いました。日本の海を守っていきます」
転職で高知を離れ、広島で働くこちらの男性は。
■男性
「転職して新しい会社なんで挑戦ということで、ことし1年は何事にもチャレンジしていこうかなということで挑戦の挑を選びました」
これからの目標を書いてくれた学生もいました。
■学生
「今年度3年生になって看護の国試勉強をしないといけないので国試に受かるっていうのを目標にした」
「ことし小学校教員の採用試験があるのでそれに向けて勉強頑張って合格したいと思う」
そして、こちらの男性4人、実は―
式典のステージで演奏を行った4人組バンドRIP DISHONORのメンバーです。
4人の目標は―
■RIP DISHONOR
「たくさんいい曲を書いてたくさんの人に届けて大きなバンドになっていけたらいいなと思っています」
「2025年初めてファースト・アルバム出したり、初めてツアー回ったりして色んな経験を積み重ねてきたのでいい土台ができたので、ことしはそれをもう一段のぼれるような1年にしたいなと思ってます」
「売れて高知を元気にするぞ、おー!」
ほかにも、会場にはまもなく1歳の誕生日を迎える赤ちゃんを育てるお母さんもいました。
■お母さん
「ことしは仕事も子育ても頑張っていきたい。お母さんに毎日感謝している、子育てしながら思いました、こんな大変ながやなと思いながら。お母さんありがとう」
また、娘と喜びを分かち合うお母さんの姿もありました。
■母
「感無量で、こんなに可愛く育ってくれてありがとう。これからも体に気をつけて」
■娘
「20年間育ててくれて私のやりたいことをたくさんやらせてくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします」
■母
「ありがとう」
それぞれの思いを胸に門出を祝った二十歳のみなさん。将来の夢や目標に向かってここからまた1歩ずつ、大きな人生の道を歩んでいきます。

