投資家の田端信太郎氏が、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信された『【株ライブ】リアルゲイト爆上げの翌朝〜毎朝8:45からその日の株価を動かすニュースをPERAGARU塩谷+株金とお届け』にて、株式市場に関する多様なトピックについて、PERAGARUの塩谷氏および株金氏と共に鋭い見解を披露した。

まず、動画冒頭で田端氏はリアルゲイトの株価上昇について言及。「トランプショックの時から見たら倍ですよね」と述べ、過去の株価と比較しながら「そん時の終値が確か1,780円、1,700円台だったものが昨日は2,200円」と、その急騰ぶりを解説した。

続いて、フジ・メディア・ホールディングスを巡るTOB(株式公開買付け)の話題では、「フジメディアもあれ決着いよいよつきましたね。昨日も俺動画にも緊急でさしてもらいましたけども、ほぼ決着ついたと思いますよ。1人も多分あれ当選してないと思う、ダルトン側は」と、自身の見解を述べた。

自身の有料チャンネル構想に触れ、「情報にケチってるやつは大体ダメだよ」「タダほど高いものは無いんすよ」と持論を展開。「『大体さあ、お前らさあ、ここのライブチャンネルの配信のおかげでいくら儲かったと思ってんだ』みたいな」と視聴者に問いかけ、「安くするとさ、客層が荒れるからさ」「後藤(達也)さんみたいな聖人君子と僕は違って銭ゲバなんですよ」と、有料コンテンツに対する自身のスタンスを明確にした。

配信の中で特に田端氏が熱を帯びたのは、投資ファンド間の取引や企業の株価評価の在り方についてである。人材サービス大手のトライトが投資ファンド傘下に入り非公開化するというニュースに関連し、TOB価格が2023年7月の上場時の公募価格1,200円を大幅に下回る880円であったことについて、塩谷氏から「田端さんの怒るポイントです」と指摘されると、田端氏は「『いって意味は、そう、俺が怒るポイントって言ってる意味は分かった』そこです」と同意。ファンド間の取引について「俺よくわかんないんだけどさ、ファンドがファンドに売って儲かんのかね?ってのはすごい思うよね」と疑問を呈し、「お互いのファンドのさ、クローズの償還期限があるじゃん、10年とか大体。あれをまたいでお互いキャッチボールしてるだけじゃねえの?とかなんかそういう気がするんよね」と皮肉った。

さらに、「お互いだけで相対で握っちゃえばさ、それで一旦益出したことにしてさ、成功報酬だけさ、2&20(ツー・アンド・トゥエンティ)でしたっけ? もらってみたいなことやってんじゃねえのかな、ことばっかりそういうことばっかり考えちゃうんだけど、俺みたいな銭ゲバは」と続け、ファンド同士の馴れ合いや利益操作の可能性を示唆。「しかもどうせさ、一般論ですよ、一般論ですけど有名なファンド同士ってさ、人材の交流があったりしてなんか元々上司部下とか先輩後輩とかそういう間柄がある中でさ、『塩谷ちゃん頼むよ、ちょっと今期成績悪くてさあ』みたいな」と、内情を推測するような発言も飛び出した。

また、企業の株価評価の不透明さについても言及し、「この会社にはいくらの価値があるってのが、なるべくたくさんの人がチェックしてる方がいいじゃないすか」「クラブディールって言うんだけど、要はスポーツクラブのロッカールームで決めるみたいなもんだからクラブディールって言うと思うんだけど、2〜3人が集まって『じゃあこのこれぐらいしとこうか』とかって、俺ユニコーンとか最初からクソだと思ってんすよ、どうせ」と、一部の関係者だけで企業価値が決定される現状を批判した。

チャンネル情報

「愛と誠のアクティビスト投資家」田端信太郎です。堀江貴文さんや前澤友作さんの部下として間近で創業オーナー社長の振る舞いをみながら、LINEやZOZOで執行役員をつとめ、ライブドア、NTTデータなどで、社員としてIT企業を中から見た経験を活かしながら、個人投資家の立場から、株式投資という最高にエキサイティングな知的ゲームの楽しみと喜び、そして苦しみと恐ろしさを動画で、喜怒哀楽を込めて熱弁していきます!