“国立男”が右足一閃!エスパ神谷優太が聖地で2年連続ゴール「良いイメージはあった」
清水エスパルスは7月16日、J2第26節でジェフユナイテッド千葉と対戦して2−2で引き分けた。
この試合で先制点を決めたのが、20節・ロアッソ熊本戦(1−0)以来、約1か月ぶりに先発した神谷優太だ。26歳のアタッカーは、序盤からSBの西澤健太とともに、左サイドから好機を作り出していく。
【動画】J2最多の観客動員数となった国立決戦
そして迎えた15分、左サイドを起点に中央を経由して右サイドにボールが渡ると、北爪健吾がクロスを供給。相手のクリアボールを拾った神谷は、狙いすまして右足を振り抜いた。「あの角度は自信があった」と強烈なシュートをネットに突き刺し、47000人を超える観客が集まった国立を一気に沸かせた。
国立では、昨季もゴールを決めている。昨年7月に行なわれたJ1第19節の横浜F・マリノス戦(3−5)で、1点ビハインドの14分に同点弾を叩き込んだ。
「(昨年も)点を取っているので、良いイメージはあった。本当に特別な舞台だと思っているので、他のプレーはまだまだだったけど、点を取れたことは良かった」
久々の先発、そして“聖地”で先制弾。スタメン奪取へ個人のアピールはできたが、チームは勝利できず。「勝てれば良かったということしか今は考えられない」と、神谷の言葉に慢心はなかった。
大観衆の国立で輝いた男は、次こそ勝利に導くゴールを決められるか。
取材・文●藤井圭(サッカーダイジェストWeb編集部)
