イオンで買い物をしていると、「プヌレ」という聞きなれないスイーツを見つけました。

パッケージを見てみると、近年ブームの「カヌレ」と定番人気スイーツ「プリン」が合体した進化系スイーツなのだそうです。どんな味わいなのか、気になり食べてみました。

「モチモチで味が濃厚」

この「プヌレ」は、デザートや洋菓子類などの製造販売を行う「プレシア」の商品です。記者は関東県内のイオンで、213円で購入しました。店頭には残り2つしかなく、売れている様子がうかがえました。

「カヌレ」といえば、特有のもちっと食感とラムの芳醇な風味がたまらないですよね。最近ではコンビニでも「カヌレ」が販売されるなど、注目を集めています。

このプヌレは、カヌレの食感とプリンのなめらかさを掛け合わせています。

食べる際に便利なのが、フタがお皿代わりになるということ。

やり方は、プリンのフチをスプーンで押し出すようにギュギュっと押していきます。あとはスプーンでそっと支えながら、ひっくり返すだけです。

フタなので洗い物が出ず、可愛らしい見た目も楽しめますよ。

食べてみると、一般的なプリンよりも固めな食感で、滑らかさもありますが、少しもっちりとした食感も感じます。カヌレほどではありませんが、レトロな喫茶店にあるような懐かしい硬さ・弾力という感じです。

味はプリンとカヌレのいいとこどり。プリンならではの濃厚な卵感に加え、ラムの程よい風味が口の中に広がります。ラムの風味は強すぎず弱すぎずで、個人的にはちょうどよかったです。

カラメルソースはほろ苦さがあり、プリンとよくマッチしています。全体的に甘さは控えめで、大人向けなプリンという感じがしました。

SNS上では

「プリンよりモチモチで味が濃厚!そしてラム酒のカラメルがバランスよくて美味しい」
「プリンがもっちりしている。んま〜」
「純喫茶風かためプリンが目じゃないくらい美味しくて満足感ある」
「もちもちでした!!」

といった口コミが見られます。

東北・関東甲信越・東海・北陸・近畿・中国・四国・九州のスーパーで販売されているので、見かけた際は手に取ってみて。