「カリフォルニアすし丼」/サーモンのレシピ(1/ 30)/調理:市瀬悦子 撮影:木村拓

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日々ごはん作りに奮闘していると、週末ぐらい休みたくなりますよね。でも家族がお腹をすかせて待っている…。そんな時はサーモンを切ってのせるだけの丼なら、ラクに乗り切れるかもしれません。

【画像30枚ぜんぶサーモン料理】こんなにバリエーションが!サーモンのアレンジ

10分以下で家族全員分の絶品丼が完成しますよ。

■カリフォルニアすし丼

【材料・2人分】

サーモン(刺し身用)…150g、きゅうり…1/2本、アボカド…1/2個、温かいご飯…400g、白いりごま…適量、マヨじょうゆ(マヨネーズ…大さじ1と1/2、しょうゆ…大さじ1/2)、酢

【作り方】

1.きゅうり、アボカド、サーモンは1.5〜2cm角に切る。

2.器にご飯を盛り、酢を小さじ1ずつ回しかける。1をのせて白いりごまをふり、マヨじょうゆの材料を混ぜてかける。好みで練りわさびを添える。

(1人分653kcal、塩分0.9g 調理/市瀬悦子 栄養計算/スタジオ食)

サーモンもアボカドも、マヨじょうゆが好相性! さっぱりとしたきゅうりを入れると、最後まで飽きずに楽しめます。ご飯には酢を直接かけて、なんちゃってすし飯に。具材と一緒に食べると、ちゃんとおいしいすし丼になっています♪

サーモンの丼は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

■サーモンのちらしずし丼

余力があれば、ご飯にいり卵を散らすと華やか! フライパンに卵液を流したら、菜箸4本でかき混ぜながら炒めれば、あっという間に作れます。絹さやも添えて彩りよく仕上げて。

■サーモンのづけとろろ丼

わさびじょうゆをからめたサーモンに、たたいた長いもを添えるだけで上品な一杯に。青のりの風味も豊か。

サーモンにはビタミンB群やビタミンDが豊富で、DHAやEPAなどもたっぷり! 夏バテ気味の時にもおすすめの食材です。

文=齋藤久美子(栄養士)