ニューストップ > IT 経済ニュース > ITビジネスニュース ガンプラ需要増で新工場建設、40周年見据える ガンプラ需要増で新工場建設、40周年見据える 2019年8月22日 6時0分 ニュースイッチ リンクをコピーする みんなの感想は? 写真拡大 バンダイスピリッツ(東京都港区、福田祐介社長、0570・078・001)は、ガンダムシリーズのプラモデル(ガンプラ)の需要増に対応するため、新工場棟をバンダイホビーセンター(静岡市葵区)内に建設する。12月に着工し、2020年秋の稼働を目指す。生産能力は8月比で1・4倍になる。投資額は非公表だが数十億円を見込む。 新工場棟は多色成形機35台を設置。小型の無人搬送車(AGV)も2台導入する。バンダイホビーセンターは06年に稼働。四つの異なる素材・色のプラモデル部品を一つの金型で同時成形できる「4色射出成形機」の技術を持つ。 ガンプラは1980年に発売し、19年4月までに累計5億個を出荷。20年は発売40周年を迎え、さらに需要が高まるとみている。 リンクをコピーする みんなの感想は? 外部サイト ロシアW杯会場で「技能五輪」開幕、日本の旗手は日立グループの!! 東京・虎ノ門に日本一高いビル 東京タワーとほぼ同じ高さ! 最悪の日韓関係で開催される「G7」、不協和音はさらに広がるのか