docomo with終了前の駆け込み、キャリア別シェアに大きく反映
家電量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、5月におけるスマホ全体のキャリア別販売台数シェアは、ドコモが33.2%を占め、他のキャリアを大きく引き離した。3月と比較すると、auは微減にとどまったが、他の3キャリア(ソフトバンク、Y!mobile、UQ mobile)のシェアをドコモが奪った格好だ。
キャリア・容量を合算した5月のシリーズ別販売台数シェアでは、1位が「iPhone 8」だが、2位にシャープの「AQUOS sense2」(前月6位)、3位に「iPhone 7」(前月5位)が入った。同じくdocomo with対象機種だった「らくらくスマートフォン me F-01L」「Galaxy Feel2 SC-02L」も、それぞれ4月から順位を上げた。
とはいえ、「docomo with祭り」に乗り損ねた、安く買いそびれたと残念がることはない。ドコモのウェブサイトで、直近3か月間の利用状況から、おすすめの新料金プランの詳細と変更時期を教えてくれる「しっかり料金シミュレーション」を試すと、記者が4月末に契約したばかりのdocomo with適用の回線(別居の母を利用者として登録した本人名義回線)でも、「新料金プランに変更がおすすめ」とアドバイスされた。
docomo withが最安になるかどうかは、実のところ人それぞれ。スマホ関連の毎月の負担をぐっと下げたいなら、MVNOを含めたキャリア乗り換えや中古スマホの利用も視野に入れつつ、一括払いで20%還元・10%還元といったキャンペーンを活用するなど、支払い方法を含めて検討しよう。(BCN・嵯峨野 芙美/ファイナンシャルプランナー)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
