就活スタイル編集部

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電話をかけた際もしくは受けた際の決まり文句、「もしもし」。
一般的に浸透した言葉でしょう。しかし、実は、ビジネスの場面において「もしもし」は避けたい言葉なのです。就活中は、OB・OGの方や企業側と電話連絡をとる機会もあります。今すぐ意識したい「もしもし」に変わる言葉使いについて、マナー講師の小藤弓先生に教えてもらいました。


「もしもし」は「申す申す」を略した言葉と言われており、略語ともとれます。就活では、その場面に相応しい言葉使いが他にあります。

●第一声ならば「もしもし」ではなく、「お世話になっております」や「お忙しいところ失礼いたします」など

●電話の声が遠いなら「もしもし」ではなく、「わたくしの声は届いておりますでしょうか?」や「こちらの声が途切れておりませんでしょうか?」などの言い方を使ってください。

また、「もしもし」に加えて、避けたい不要な言葉もあります。

「あっ、鈴木です」
「あっ、すみません」
「あっ、もしもし」
焦ったり、場をつなぐためについつい使ってしまう人も多いようですが、「あっ」はマナーとしてはNGです。
「あっ」と「もしもし」のダブル使いなどは、カジュアルすぎるうえに、「焦っている人だな......」という印象を相手に与えてしまいがちです。

電話の言葉使いでマナー力が試されるかもしれません。ビジネスシーンでは、「もしもし」から脱出しましょう!

文●青

■小藤弓先生 プロフィール
マナー講師。2011年3月11日の震災をきっかけに、マナーコンサルタントの西出ひろ子に師事し、マナー講師として独立。仙台を拠点に、大学生に対する就職マナーや就職講座、企業でのビジネスマナーなど幅広く活躍中。
公式ホームページ http://www.dailymanner.jp