韓国体操の梁鶴善、金メダルでビニールハウスからマンションに引っ越し
試合では自ら考案した「ヤンハクソン」(前転とび前方伸身宙返り2回半ひねり)という最高難易度の技を成功させ、1,2回の平均16.533点という高得点をマーク。海外メディアも梁の見事な演技に驚き、絶賛した。
「金メダルを獲得して両親に安全で温かい家をプレゼントしたい」。梁は試合前のインタビューで、両親を危険なビニールハウス生活から抜け出させてあげたいと話していた。この発言は多くの韓国人を感動させ、親孝行息子として一躍注目を浴びることになった。
だが、この夢は意外な形で実現することになった。梁のエピソードを知った韓国のSMグループが、マンション提供を希望したのだ。
SMグループは、「大韓民国体操の歴史に光りを与えた梁家族が、ビニールハウスで困難な生活をしていると聞き、グループが保有するマンションの一部屋をプレゼントすることにした」と明かした。梁選手に贈られるのは、広さ116平方メートル、時価総額2億ウォン(約1400万円)相当の部屋で、マンションは2013年に完成する予定だという。
極貧の幼少時代を送り、思春期には家出も経験したという梁は、小学校6年生で出会った体操で人生が大きく変わった。梁は、試合後のインタビューで、「五輪が終わったら実家に帰り、農作業の手伝いをしたり、親と一緒に釣りをしたい」と相変わらず親思いな姿をのぞかせた。
参照:NEWSPIM
参照:イルカンスポーツ
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