最後はVARに救われた町田、初参戦ACLEでベスト4の快挙!! “お家芸”ロングスロー&堅守でサウジ王者を撃破
[4.17 ACLE準々決勝 町田 1-0 アルイテハド ジッダ]
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)は17日、準々決勝を行い、FC町田ゼルビアがアルイテハド(サウジアラビア)を1-0で破った。就任3年目の黒田剛監督が積み上げてきたロングスロー戦術と堅守がサウジアラビア王者にも通用し、最後は一方的な劣勢を耐えて“ウノゼロ”勝利。アジア初参戦でベスト4進出の快挙を成し遂げた。
ACL初挑戦ながら東地区リーグステージを首位で突破した町田にとって、歴史的なファイナルステージ初戦。エースのMF相馬勇紀がメンバーから外れたが、DF昌子源、DF中山雄太、GK谷晃生ら日本代表経験者が先発に名を連ね、モロッコ代表FWユセフ・エン・ネシリやポルトガル代表MFダニーロ・ペレイラらを擁する昨季サウジアラビア王者のホームに乗り込んだ。
試合序盤は町田の入りが固く、ホームの大声援に後押しされたアルイテハドに押し込まれる展開。トップ下のMFフセム・アワールに中盤で時間を作られたり、右サイドで内側のポジションを取ってくるFWムサ・ディアビに強烈なミドルシュートを打たれたりと、嫌な流れが続いていた。
それでも町田は3バックを起点に落ち着いたビルドアップを見せ、徐々に左サイドから前進できるようになると、MFナ・サンホやMF林幸多郎がクロス攻勢を展開。前半20分過ぎからはほぼ一方的にボールを握れるようになり、あとはゴール前を制するのみという流れに持ち込んでいった。
そうして迎えた前半31分、立て続けのロングスローから試合を動かした。右サイドから林がゴール前にロングスローを入れ、DF岡村大八が競ったボールををFWエリキがなんとか触ると、こぼれ球を拾ったFWテテ・イェンギが左足ボレーシュート。相手の元リバプールMFファビーニョに当たったボールがゴールマウスに吸い込まれ、大きな先制点が入った。
そのまま試合は1-0で後半へ。町田は前半同様にやや受け身となり、途中出場FWステーフェン・ベルフワイン、ムサ・ディアビ、FWロジャー・フェルナンデスに立て続けに危険なシーンを作られるが、そこは谷が落ち着いて対処。同7分にはアワールのシュートが林のブロックをかすめてポストを叩くというヒヤリとする場面もあった。
さらに町田は後半15分、カウンターからナ・サンホのスルーパスに林が抜け出すと、林の残した足がGKプレドラグ・ライコビッチのこめかみ付近に当たって一触即発ムードに。アルイテハドの選手たちは林へのレッドカードを要求したが、イエローカードにとどまり、町田にとっては命拾いとなった。
そうして迎えた後半21分、町田はナ・サンホとエリキに代わってFW徳村楓大とMF仙頭啓矢を投入。神村学園高出身ルーキーの徳村は大一番での大抜擢となった。それでも劣勢は変わらず、同28分にはMFアブドゥルラフマン・アルアブードのクロスからエン・ネシリにダイビングヘッドを放たれ、これは右ポストに弾かれた。
町田は後半32分、MF中村帆高とMFネタ・ラヴィに代わってMF望月ヘンリー海輝とMF下田北斗を投入し、守備固めを狙うが、交代選手にミスが続いてなかなか試合を落ち着かせられない。
すると後半41分、町田は中山のファウルで与えたFKからゴール前を攻め込まれると、アワールの折り返しをD・ペレイラに決められ、土壇場で追いつかれたかと思われる。だが、そこでVARが介入。D・ペレイラの腕に当たったボールがゴールマウスに吸い込まれたとして、ハンドでゴールは認められず、町田は大きな命拾いとなった。
VARに救われた町田は後半アディショナルタイム7分もなんとか耐え抜き、そのままタイムアップ。耐える展開をモノにし、アジア制覇に一歩前進した。21日の準決勝ではブリーラム・ユナイテッド(タイ)対シャバブ・アルアハリ(UAE)の勝者と対戦する。
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)は17日、準々決勝を行い、FC町田ゼルビアがアルイテハド(サウジアラビア)を1-0で破った。就任3年目の黒田剛監督が積み上げてきたロングスロー戦術と堅守がサウジアラビア王者にも通用し、最後は一方的な劣勢を耐えて“ウノゼロ”勝利。アジア初参戦でベスト4進出の快挙を成し遂げた。
試合序盤は町田の入りが固く、ホームの大声援に後押しされたアルイテハドに押し込まれる展開。トップ下のMFフセム・アワールに中盤で時間を作られたり、右サイドで内側のポジションを取ってくるFWムサ・ディアビに強烈なミドルシュートを打たれたりと、嫌な流れが続いていた。
それでも町田は3バックを起点に落ち着いたビルドアップを見せ、徐々に左サイドから前進できるようになると、MFナ・サンホやMF林幸多郎がクロス攻勢を展開。前半20分過ぎからはほぼ一方的にボールを握れるようになり、あとはゴール前を制するのみという流れに持ち込んでいった。
そうして迎えた前半31分、立て続けのロングスローから試合を動かした。右サイドから林がゴール前にロングスローを入れ、DF岡村大八が競ったボールををFWエリキがなんとか触ると、こぼれ球を拾ったFWテテ・イェンギが左足ボレーシュート。相手の元リバプールMFファビーニョに当たったボールがゴールマウスに吸い込まれ、大きな先制点が入った。
そのまま試合は1-0で後半へ。町田は前半同様にやや受け身となり、途中出場FWステーフェン・ベルフワイン、ムサ・ディアビ、FWロジャー・フェルナンデスに立て続けに危険なシーンを作られるが、そこは谷が落ち着いて対処。同7分にはアワールのシュートが林のブロックをかすめてポストを叩くというヒヤリとする場面もあった。
さらに町田は後半15分、カウンターからナ・サンホのスルーパスに林が抜け出すと、林の残した足がGKプレドラグ・ライコビッチのこめかみ付近に当たって一触即発ムードに。アルイテハドの選手たちは林へのレッドカードを要求したが、イエローカードにとどまり、町田にとっては命拾いとなった。
そうして迎えた後半21分、町田はナ・サンホとエリキに代わってFW徳村楓大とMF仙頭啓矢を投入。神村学園高出身ルーキーの徳村は大一番での大抜擢となった。それでも劣勢は変わらず、同28分にはMFアブドゥルラフマン・アルアブードのクロスからエン・ネシリにダイビングヘッドを放たれ、これは右ポストに弾かれた。
町田は後半32分、MF中村帆高とMFネタ・ラヴィに代わってMF望月ヘンリー海輝とMF下田北斗を投入し、守備固めを狙うが、交代選手にミスが続いてなかなか試合を落ち着かせられない。
すると後半41分、町田は中山のファウルで与えたFKからゴール前を攻め込まれると、アワールの折り返しをD・ペレイラに決められ、土壇場で追いつかれたかと思われる。だが、そこでVARが介入。D・ペレイラの腕に当たったボールがゴールマウスに吸い込まれたとして、ハンドでゴールは認められず、町田は大きな命拾いとなった。
VARに救われた町田は後半アディショナルタイム7分もなんとか耐え抜き、そのままタイムアップ。耐える展開をモノにし、アジア制覇に一歩前進した。21日の準決勝ではブリーラム・ユナイテッド(タイ)対シャバブ・アルアハリ(UAE)の勝者と対戦する。
