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 ◇セ・リーグ 阪神2―0ヤクルト(2026年4月9日 甲子園)

 阪神・茨木秀俊投手(21)が9日のヤクルト戦でプロ初先発し、降りしきる雨の中で6回2失点の好投を見せ、プロ初勝利を挙げた。

 最終イニングとなった6回は2死満塁まで攻め立てられるも、代打・宮本を空振り三振に斬り、ピンチを脱出。7回を2番手・桐敷が無失点で終え、その裏の自軍の攻撃中に雨脚が強くなり、コールドゲームとなった。

 ここで珍事が起きた。従来なら、9回を締めた投手や監督からウイニングボールを手渡されるが、この日は自軍の攻撃中に試合が中断し、そのまま再開せずにゲームセットとなったため、手元にはっきりとした「記念球」がないのだ。

 球場室内で行われ、オーロラビジョンに映し出されたヒーローインタビューでも「(ウイニングボールは)持ってないです。ほしいですね。両親に渡したいなと思います」と苦笑い。試合で使用した公式球はたくさんあるため、その中からどれか1球、手渡されることになるのだろうか――。