東京・渋谷のスクランブル交差点から上がる炎(3日夜、東京都渋谷区で、目撃者提供)

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 3日午後9時5分頃、東京都渋谷区の渋谷駅前のスクランブル交差点で、通行人の男性から「何者かがペットボトルの液体をまいてライターで火を付けた」と110番があった。

 駆けつけた警視庁渋谷署員が消火器で路上の火を消し止めた。けが人はいなかった。

 通報から約20分後、男が「交差点で火を付けた」と出頭。同署は4日未明、火を付けて交差点内の通行を妨げたとして、名古屋市に住む自称塗装業の50歳代の男を往来妨害容疑で逮捕した。調べに対し、「スクランブル交差点でガソリンをまいて火を付けて燃やしたのは間違いない」と容疑を認めている。

 同署幹部によると、男は交差点内の路上で段ボールを置き、その周辺にガソリンとみられる液体をまいて着火した後、現場から立ち去ったという。