【オープン戦】ソフトバンクホークス柳田が不安一掃 首痛から5試合ぶり復帰で2安打「状態は普通です」

やはりホークス打線にこの男は欠かせない。首痛から5試合ぶりに復帰した柳田が2打数2安打2打点。オープン戦最終盤に周囲の不安を一掃した。「打席の感覚、体の状態も普通です」。試合に出れば「普通」でも敵にとって脅威になる。
広島の開幕投手・床田に対し、初回2死から右前打。2点を追う三回は2死一、三塁の好機で迎えた。外寄りの直球を捉え、右中間を破る同点2点二塁打。「しっかりいいスイングができた。タイムリーにつながって良かった」と満足げに振り返った。
進退を懸けた7年契約の最終年。オフから充実したトレーニングを積んできたが、思わぬ足踏みを強いられた。春季キャンプ終盤に首痛を感じ、2月下旬の台湾遠征を回避。3月上旬、福岡に戻って実戦復帰したが、再び首痛を訴えた。病院で精密検査を受けるなど4試合連続欠場。開幕も危ぶまれたが、回復傾向にあり「こうなってしまったら当たって砕けろです」と実戦に戻ってきた。
小久保監督は「首の痛みが結構取れているみたいなので。このままいってくれればいいですね」と目を細めた。残り2試合はDHで起用される見込み。柳田自身も「思ったより普通でした。痛かったら振れないんで。試行錯誤しながらやっています」とうなずいた。開幕に向けて、最後の仕上げに入る。 (小畑大悟)