JRT四国放送

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インフルエンザが、また猛威を振るっています。

現状はどうなっているのでしょうか。

専門家に話を聞きました。

県内では、2025年10月末ごろからインフルエンザの流行期に入り、12月にインフルエンザ警報が発表されましたが、その後、患者数は一時減少しました。

しかし、先週発表された県のまとめによりますと、県指定33の医療機関で確認された2月15日までの1週間の患者数の平均が33.18人と、国が定める警報の基準値30人を超え、12月以来の警報レベルに達しました。

(田山チャイルドクリニック・田山正伸 医師)
「A型のインフルエンザが、去年の10月11月くらいからかなり増えていたんですが」
「1月になって減っていったところが、再びインフルエンザが流行した」
「その主流がB型のインフルエンザということで、またかなり流行している状況」

例年なら流行が落ち着くこの時期に、警報レベルまで患者数を増やしたインフルエンザB型。

徳島市北矢三町にある田山チャイルドクリニックでも、多い日で一日に10人ほどが、インフルエンザB型の診断を受けています。

(田山チャイルドクリニック・田山正伸 医師)
「A型がワッと増えてくることは多いんですが、B型がこんなに流行しているのは珍しいこと」

田山医師によりますと、これまでの流行は、コロナ禍による免疫力の低下が流行につながったと見られていますが、今回の流行の原因はまだはっきりとは分かっていません。

そのため、十分な対策が必要だと言います。

(田山チャイルドクリニック・田山正伸 医師)
「改めて感染対策をするということと、自分の体力も弱っていることがあるので」
「日々の生活の中で(十分な)睡眠、栄養を取ることが大切」

また、インフルエンザB型は流行が長引くこともあるため、長期的な感染対策が必要だということです。