ロッテがガム専用BGMを制作 脳科学者×アーティストによる集中専用ツール「Shu-Chew Beats」が公開中

株式会社ロッテが、オフィスワーカーの集中力を支えるための新たな取り組みとして、脳科学者×アーティストによる究極の集中専用ツール「Shu-Chew Beats」を発表した。このツールは、コロナ禍でのリモートワークからオフィス勤務に戻る中で、集中力の低下が懸念される現代のオフィスワーカーに向けたものだという。
「Shu-Chew Beats」は科学的に開発された専用BGMを再生し、 ビートにノッてガムを噛むことで集中を促すことを目指したコンテンツ。脳科学者の枝川義邦教授が監修し、楽曲は今回の取り組みに賛同する網守将平、大沢伸一、パソコン音楽クラブの3組によって制作された。3月6日(木)より、「Shu-Chew Beats」Webサイト及びロッテ公式YouTubeにて公開中だ。
オフィスでの集中力に関する調査結果「8割が集中できていない」
ロッテが実施した「全国一斉オフィス集中調査」によると、約8割のオフィスワーカーがオフィスで集中できていないと感じていることが明らかになった。一方で、集中状態を作るための対策を講じている人はわずか4人に1人という結果も出ており、現代社会における集中力の課題が浮き彫りになっている。

調査では、約7割が「集中のためにオフィスでガムを噛むこと」や「専門家が監修した集中状態を作るための音楽」に好意的な反応を示しており、出社回帰の流れの中で新たな集中力向上の手段へのニーズが高まっていることも分かった。

求める集中の種類に応じて3種のBPMを使い分けられる「Shu-Chew Beats」

「Shu-Chew Beats」は、脳科学者の枝川義邦教授の監修のもと、楽曲は音楽業界で活躍する網守将平、大沢伸一、パソコン音楽クラブの3組のアーティストによって制作された。
それぞれの楽曲は集中の種類に応じて3つのテンポ(BPM)に分かれており、BPM140の「Extreme」はスピードを上げてサクサクと作業を進めたいときの集中におすすめの楽曲、BPM120の「Hyper」は作業のパフォーマンスを高めたいときの集中におすすめの楽曲、BPM66の「Chill」は複雑な作業をじっくりと行いたいときにおすすめの楽曲となっている。

このBGMは、ガムを噛むリズムと組み合わせることで、集中力を高めるための“脳の準備運動”をサポートすることを目的としているという。
ガム×専用BGMで作業効率UP!
脳科学者の枝川氏は、「働き方が変化しているいま、望んだ場面で集中できることがより重要になってきていますが、多くの職場は集中が妨げられやすく、思うように集中できないことに多くのビジネスパーソンが頭を悩ませているでしょう。ガムの咀嚼によるリズム運動には、集中力を向上させる効果があることが研究により知られており、“集中すること”に特化して開発された楽曲のリズムが組み合わされることで、さらなる集中を促すことが期待できるのです」とコメント。
実際に、ガムを噛むことにより認知機能課題の処理速度が速くなったり、音に対する反応速度が上がったりするなど、ガムを噛むことは集中力の向上に寄与することが証明されている。

また、音楽もBPMに応じて最適な作業種類があるということも分かっており、ガムを噛むことと今回のガム専用BGMは作業効率アップのサポート役として期待されている。
”Shu-Chew Beats”Webサイト
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