日本のパスポートは「世界最強」と言われている。日本国民がビザを取得せずに入国できる、あるいは到着後のアライバルで入国できる国は現在191カ国もあるが、世界最強と呼ばれる理由は何だろうか。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本のパスポートは「世界最強」と言われている。日本国民がビザを取得せずに入国できる、あるいは到着後のアライバルで入国できる国は現在191カ国もあるが、世界最強と呼ばれる理由は何だろうか。中国メディアの騰訊は28日、「日本のパスポートが世界最強の理由」を分析し紹介している。

 記事によると、日本のパスポートが世界で最も強いのは3つの理由があるという。1つは「経済力」だ。終戦後、日本経済は奇跡的な復興を遂げ、1968年に世界第2位の経済体になったと指摘。今では世界第3位になったとはいえ、早くから強い経済力を持っていたことが評価されていると分析した。

 2つ目は「民度の高さ」だ。日本人は、公の場でもプライベートでも常にきちんとした身繕いをしているので好感が持てると紹介。国民全体の民度がおしなべて高いため、どの国も喜んでビザなし入国を認めるのだと称賛している。

 3つ目は「米国のおかげ」だという。終戦後に米国が日本の後ろ盾になってからというもの、日米関係は親密で、欧州などの米国と親しい国は米国の顔を立てていると主張した。

 記事の主張を見てみると、どの理由をとっても日本だけが優れていると言いたいようだ。しかし、経済力なら米国や中国のほうが上であり、米国の顔を立てるなら米国の方がランキング上位になるはずだが、2021年の調査では中国は70位であり、米国は7位という結果だった。やはり「民度の高さ」を含めた、日本ならではの要因が評価されているのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)