「音質思ったより全然いい」「ちゃんと低音も聞こえる」...

ダイソーで販売している500円(税別)のヘッドホンがSNSで注目されています。気になった東京バーゲンマニア記者も購入してみました。

低音重視のオーバーイヤー型

SNSで注目されているのは、耳全体を覆う「オーバーイヤー型」のヘッドホンです。記者は都内のダイソーでホワイトを基調としたデザインのヘッドホンをゲットしました。ほかにも、イエロー、ブラウン、ブラックがあり、また猫耳デザインもありました。いずれも税別500円です。

500円(税別)というと、ヘッドホンとしてはかなりお手頃な価格ですが、ツイッターでは「割りと良い」「普通に満足」といった声が上がっています。

「ダイソーの500円ヘッドホン、面白半分で買ってみたんだけど普通に満足しちゃってる」

「期待はしていなかったからツイートするつもりもなかったんだけど、思った以上に良かったから開封後に写真撮って呟いてみた」

「ダイソーで500円とか言うふざけたヘッドホン買ってみたけど割りと良い ちゃんと低音も聞こえる」

「ダイソーの500円ヘッドホン買ってしまった。音質思ったより全然いい」

記者も箱から本体を取り出してみます。白のヘッドバンドは全長約28センチ。小顔の人にとっては、少し大きめかもしれません。左右で挟む力がそれほど強くないため、人によってはうまくフィットしない可能性があります。ヘッドバンドの端と端の丸部分に「R(右)」と「L(左)」が表記されています。

イヤーパッドは直径約7センチ、ケーブルの長さは約120センチです。

銀のアームを引っ張ったり、押し込んだりすることで、最大約5センチ長さを調整することができます。

パッケージを見ると、低音を重視したヘッドホンのようです。スマートフォンに繋いで音楽を聴いてみます。

記者は音に特段こだわりがなく、普段は1000円くらいの市販のヘッドホン、2000円くらいのイヤホンを使用しています。

同じ音量設定で、同じ曲を聴いてみましたが、ダイソーの商品は少し音量が小さく、音がこもっているように感じました。音量に関しては、音量を上げればよいので、問題ありません。

ツイッターでも「こもってる感じがする」といった声はちらほら出ています。音楽というよりは、テレビ用としてバラエティー番組などを楽しむのに使うのもよいかもしれません。

スペックはどうなの?

再生周波数大域は「20Hz〜20KHz」。市販のヘッドホン(オーバーイヤー型)をいくつか確認してみましたが、中には「5Hz〜50kHz」といった商品もありますが、数千円くらいの商品では「20Hz〜20KHz」を大きく外れていない印象です。また、一般的に人間が聴こえるとされている周波数は「20Hz〜20KHz」なので、特に問題ないかと思います。

出力音圧レベルは「115dB」。調べたところ、市販のヘッドホンでは100dB前後が多いようです。

インピーダンスは「32オーム」。このインピーダンスとは、ヘッドホンの持つ電気抵抗の大きさを表す数値です。数値が大きいほど音量が小さく、小さいほど音量が大きくなります。市販のヘッドホンを調べたところ、24〜45オームの商品が多いようです。

上記のスペックを見ると、特段何かに優れているわけではないですが、一方で劣ってもいないという印象を受けます。

最近は大手メーカーからも1000円台の商品が出ていますが、特にこだわりがなく、安さを最重視している人はぜひチェックしてみて。