チャリティーマッチへ参加したカッサーノ photo/Getty Images

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無所属の状態が続く元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノだが、現役続行へ向けてまもなく再始動する。セリエCに所属するヴィルトゥス・エンテッラのトレーニングに参加することが決まった。

2017年夏にヴェローナに加入するも、引退騒動を繰り返し、わずか数日でチームを退団。サンプドリアとの契約を解消した同年1月以降、カッサーノは実質2年近くピッチから遠ざかっている。今夏には、イタリアサッカー協会が主催するディレクター講習会の受講者の中に彼の名前があり、「ついに引退か」など注目が集まったが、現役続行の意思があることを明かしていた。

こういった状況の中、スペイン行きや元ミランオーナーのシルビオ・ベルルスコーニ氏が買収したモンツァ(セリエC)への加入などが噂されたが、それらを否定。地元メディアの前で「まだセリエAでやれる」と口にしていた。その際、下部リーグでプレイする可能性があるのならば「エンテッラだけ」と述べていたが、そのエンテッラが6日、カッサーノがトップチームのトレーニングに参加すると発表したのだ。同クラブによると、同選手からの要請を受け入れ、月曜日(8日)からトレーニングに参加。契約上の縛りなどはないという。

はたして、かつて天才と言われたカッサーノは再びピッチで多くのファンを魅了する機会を得ることができるのか。今後の動向にも注目だ。