マークの体調を心配する声もあがったが…(画像は『Mark Hamill 2016年4月11日付Instagram「A long time ago (last week I think) In a galaxy far, far way (@PinewoodStudios) THIS happened!(@chelseahamill)」』のスクリーンショット)

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先日、映画『スター・ウォーズ』シリーズの“ルーク・スカイウォーカー”役で知られる米俳優マーク・ハミル(66)が、車椅子に乗って空港内を移動する様子を激写された。年齢も年齢だけに「体調不良なのでは?」と多くのファンが心配する中、マーク本人がTwitterを更新。車椅子を利用したわけを明かした。

マーク・ハミルがずいぶん弱っている。」

そのような報道にファンが驚かされたのは、つい先日のこと。マークは映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を数週後に控えジョン・F・ケネディ国際空港に降り立ったものの、帽子を深くかぶりうつむいたまま表情を見せず、車椅子に乗った状態で女性スタッフに押され移動したのだ。この様子を複数のメディアに報じられた後、マークはTwitterを更新。真相をファンにこう説明している。

「空港に午前5時に到着して、昔からよくある“車椅子トリック”ってやつを試したのさ。」
「理由はサインを売るディーラーを避けるため。彼らは絶えず僕、そして僕の家族に執拗に迫ってくる。(グッズにサインを書かせて)価格を高く設定し、eBay(インターネットオークションサイト)を介し本当のファンに高く売りつけるためさ。」

というわけで、今後マークは空港でのサインなどには応じないとのこと。今回の“弱った様子”も執拗なディーラーを避けるための作戦だったというが、最近受けたインタビューの最中に「明らかに手が震えて見えた」という気になる報道もあり、ファンとしては体調が少々気になるところだ。

そんなマークは先日『Good Morning America』に出演し、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に関してこのように語っている。

「この作品は、皆さんの思っているようなストーリーにはなっていないんだ。」
「僕自身も、脚本を読んだ時にはすごく驚いてしまったから。」

公開は今月15日、ファンの期待は高まるばかりである。どうか体調にはくれぐれも気を付け、今後も映画やテレビの世界でどんどん活躍していただきたい。

画像は『Mark Hamill 2016年4月11日付Instagram「A long time ago (last week I think) In a galaxy far, far way (@PinewoodStudios) THIS happened!(@chelseahamill)」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)