ハルが9季ぶりのプレミア昇格。セレモニーでの一幕が物議を醸している。(C)Getty Images

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 もちろん、偶然かもしれない。ただ、不自然と言えば、そうなのだろう。

 現地5月23日に、チャンピオンシップ(英2部)の昇格プレーオフ決勝でハル・シティとミドルスブラが聖地ウェンブリーで対戦した。

 スコアレスで迎えた90+5分、ハルが決勝点を奪う。左サイドを突破した平河悠がクロスを供給。相手GKが弾き、そのこぼれ球をオリバー・マクバーニーが押し込む。1−0で勝利したハルがプレミア昇格を決めた。

 試合後のセレモニーでは、各選手がトロフィーリフト。ただ、平河の順番になると、カメラは唐突にスイッチ。25歳日本人アタッカーの歓喜の表情は映し出されなかった。このシーンにSNS上では以下のような声があがった。
 
「平河うつせよ」
「平河のリフトシーンを見せないな」
「またもアジア人差別が起きた」
「アジア人選手がトロフィーを掲げるたびに、不自然にそのシーンがカットされるよね?おかしいと思わない?」
「アジア人に対する差別を終わらせるべきだ。日本のサッカーファンは深く憤慨している」
「本当に残念...私は20年以上PLを見てきましたが、毎回アジア人が...」

 過去にはパク・チソン、香川真司、岡崎慎司、南野拓実、遠藤航らアジア人選手が同様の扱いを受けた。今年3月にマンチェスター・シティがカラバオカップで優勝した際、ウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフがトロフィーを掲げる姿もカットされている。あまりにも事例が多すぎるのだ。

 なお、平河は試合後に自身のXを更新。トロフィーの絵文字を添えて「特別な瞬間」と綴り、「このチームでプレーできたことを誇りに思います!」と発信した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】なぜ映さない! 歓喜のトロフィーリフト。平河の番になると...