谷晃生がまたもPK戦で躍動!! 町田、“中3日再戦”でFC東京にリベンジ
[4.5 J1百年構想リーグ第9節 FC東京 0-0(PK2-4) 町田 味スタ]
J1百年構想リーグは5日、EAST第9節を各地で行い、FC東京とFC町田ゼルビアが対戦した。4日前と同じカードの再戦は0-0のドローに終わり、規定によりPK戦を実施。GK谷晃生が2本を止めた町田が勝利し、見事なリベンジを果たした。谷は3月28日の第5節延期分・川崎F戦(△1-1、PK3-1)でも3本を止めており、またもPK戦で大仕事を成し遂げた。
町田のACLE日程の影響により、今月1日にも第11節の同カード対戦を前倒しで開催。アウェーのFC東京が3-0で勝利し、中3日での再戦を迎えた。ホームのFC東京は韓国代表明けのGKキム・スンギュと日本代表明けのMF佐藤龍之介が先発。DFバングーナガンデ佳史扶が今季初先発を飾った。対する町田はFWテテ・イェンギらが先発復帰した。[スタメン&布陣]
序盤は互いに拮抗した展開の中、FC東京はMF遠藤渓太、町田はMF相馬勇紀がシュートチャンスを迎えたが、互いに不発。同24分にはA代表イギリス遠征帰りの佐藤龍がゴール左斜め前からミドルシュートを放ったが、GK谷晃生の正面を突き、違いを見せることはできなかった。
町田は前半27分、落ち着いたビルドアップからDF昌子源が左サイドにロングフィードを飛ばし、MF林幸多郎、DF中山雄太がつないで相馬がクロスを入れると、DF中村帆高がヘディングシュートを叩き込む。だが、主審はそこでファウルの判定。テテ・イェンギが競り合いの中で相手を倒していたと判定され、ゴールは認められなかった。
そのまま試合は0-0で後半へ。優勢で試合に入った町田は9分、林のボール奪取から速攻を仕掛け、スルーパスに抜け出した相馬がシュートを狙うも、これはキム・スンギュがスーパーセーブ。絶好のチャンスを活かすことができない。
対するFC東京は後半16分、左サイドを攻め上がったバングーナガンデが利き足ではない右足でクロスを上げ、MF佐藤恵允がヘディングシュートを狙うも、これは枠に嫌われる。直後には町田がカウンターを仕掛け、MFナ・サンホが右サイドを突破。キックフェイントでDFアレクサンダー・ショルツをかわしたが、シュートはキム・スンギュのスーパーセーブに阻まれた。
FC東京は後半18分、遠藤、MF常盤亨太、バングーナガンデを下げてFW尾谷ディヴァインチネドゥ、MF高宇洋、DF橋本健人を投入。佐藤龍が左サイドに回り、18歳の尾谷とFWマルセロ・ヒアンが2トップ気味に並ぶ布陣となった。また同25分にはM・ヒアンに代わってFW仲川輝人が入った。
対する町田は後半37分、テテ・イェンギとMFネタ・ラヴィに代わってFW藤尾翔太とMF下田北斗を投入。その直後には相馬が足を痛めて座り込み、18歳のFW徳村楓大が投入された。
その後はオープンなカウンター合戦が続く中、FC東京は後半44分、右サイドから切れ込んだ尾谷が左足ミドルシュートを放ったが、威力はあったものの大きく枠外。町田もナ・サンホのミドルシュートがキム・スンギュに阻まれ、90分間を0-0で終えた。
勝負はPK戦へ。FC東京は1人目のショルツのキックが谷に阻まれ、第8節・東京V戦(▲0-0、PK2-4)に続いて苦しい幕開け。流れに乗った谷は3人目の高のキックも止め、あらためてPKストッパーぶりを印象付けた。その他は全員が成功し、町田が4-2で勝利。今季3度目の勝ち点2を手にした。
今大会の谷は第2節・水戸戦で2本、第4節・東京V戦で1本、第5節延期分・川崎F戦で3本を止めており、この日の2本を含めるとここまで17回中8本をセーブ。7〜8割と言われるPK成功率を大きく覆す働きを見せている。
(取材・文 竹内達也)
J1百年構想リーグは5日、EAST第9節を各地で行い、FC東京とFC町田ゼルビアが対戦した。4日前と同じカードの再戦は0-0のドローに終わり、規定によりPK戦を実施。GK谷晃生が2本を止めた町田が勝利し、見事なリベンジを果たした。谷は3月28日の第5節延期分・川崎F戦(△1-1、PK3-1)でも3本を止めており、またもPK戦で大仕事を成し遂げた。
序盤は互いに拮抗した展開の中、FC東京はMF遠藤渓太、町田はMF相馬勇紀がシュートチャンスを迎えたが、互いに不発。同24分にはA代表イギリス遠征帰りの佐藤龍がゴール左斜め前からミドルシュートを放ったが、GK谷晃生の正面を突き、違いを見せることはできなかった。
町田は前半27分、落ち着いたビルドアップからDF昌子源が左サイドにロングフィードを飛ばし、MF林幸多郎、DF中山雄太がつないで相馬がクロスを入れると、DF中村帆高がヘディングシュートを叩き込む。だが、主審はそこでファウルの判定。テテ・イェンギが競り合いの中で相手を倒していたと判定され、ゴールは認められなかった。
そのまま試合は0-0で後半へ。優勢で試合に入った町田は9分、林のボール奪取から速攻を仕掛け、スルーパスに抜け出した相馬がシュートを狙うも、これはキム・スンギュがスーパーセーブ。絶好のチャンスを活かすことができない。
対するFC東京は後半16分、左サイドを攻め上がったバングーナガンデが利き足ではない右足でクロスを上げ、MF佐藤恵允がヘディングシュートを狙うも、これは枠に嫌われる。直後には町田がカウンターを仕掛け、MFナ・サンホが右サイドを突破。キックフェイントでDFアレクサンダー・ショルツをかわしたが、シュートはキム・スンギュのスーパーセーブに阻まれた。
FC東京は後半18分、遠藤、MF常盤亨太、バングーナガンデを下げてFW尾谷ディヴァインチネドゥ、MF高宇洋、DF橋本健人を投入。佐藤龍が左サイドに回り、18歳の尾谷とFWマルセロ・ヒアンが2トップ気味に並ぶ布陣となった。また同25分にはM・ヒアンに代わってFW仲川輝人が入った。
対する町田は後半37分、テテ・イェンギとMFネタ・ラヴィに代わってFW藤尾翔太とMF下田北斗を投入。その直後には相馬が足を痛めて座り込み、18歳のFW徳村楓大が投入された。
その後はオープンなカウンター合戦が続く中、FC東京は後半44分、右サイドから切れ込んだ尾谷が左足ミドルシュートを放ったが、威力はあったものの大きく枠外。町田もナ・サンホのミドルシュートがキム・スンギュに阻まれ、90分間を0-0で終えた。
勝負はPK戦へ。FC東京は1人目のショルツのキックが谷に阻まれ、第8節・東京V戦(▲0-0、PK2-4)に続いて苦しい幕開け。流れに乗った谷は3人目の高のキックも止め、あらためてPKストッパーぶりを印象付けた。その他は全員が成功し、町田が4-2で勝利。今季3度目の勝ち点2を手にした。
今大会の谷は第2節・水戸戦で2本、第4節・東京V戦で1本、第5節延期分・川崎F戦で3本を止めており、この日の2本を含めるとここまで17回中8本をセーブ。7〜8割と言われるPK成功率を大きく覆す働きを見せている。
(取材・文 竹内達也)
