山形放送

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30日の山形県内は春本番の陽気となりました。酒田市では先週開花した、早咲きの「河津桜」がまもなく見頃となりそうです。

30日の山形県内は全域で晴れの天気となり、気温が上昇しました。山形地方気象台によりますと、日中の最高気温は長井市で3月の観測史上最高の20.9度を記録したほか、鶴岡市で平年より10.1度高い21.8度、山形市で21.4度など、ほとんどの地点で今年最高を記録し、4月下旬から5月下旬並みの陽気となりました。
こうした中、酒田市のシンボル山居倉庫が見える亀ケ崎1丁目の新井田川沿いでは、早咲きの「河津桜」がいま、可憐なピンクの花を咲かせています。去年より5日ほど早い23日に咲き始めた花は、このところの温かさで五分咲きほどの状態です。ソメイヨシノなどに比べ花の色が濃く、咲いている期間が長いことも特徴です。

市民は「咲いたかな咲いたかなと何回も見に来て外で食べにくるのをとても楽しみにしている」
市民は「毎年見に来るんだけどいつも一緒になっちゃうから終わりごろなの」「うぁーきれいきれい一番最高な時期だ」

この河津桜は、地元のまちづくりグループ「亀八起の会」メンバーの佐藤徳次さんが、2008年に静岡県に旅行した際、河津桜の美しさに感動し、2本の苗木を取り寄せ仲間と新井田川沿いに植樹したもので、今では5メートルほどの高さに成長しました。

亀八起の会メンバー 佐藤徳次さん 79歳「さくらが綺麗なものだから酒田市民にもぜひ見てもらいたいと思って苗を取り寄せて植えたのが始まりです。でもきれいだよね今年のサクラ」
妻 佐藤泰子さん 76歳「色がね」
徳次さん「ほんときれいだ ほれ」

この河津桜は、今週末には満開を迎え、4月半ばごろまで楽しめそうだということです。