今年は甘い! ″果物の女王″ ラ・フランスの販売始まる 食べごろを見極めるには?(山形)
全国の生産量のおよそ7割を山形県産が占めるのが西洋なしです。その中でも主力品種の「ラ・フランス」の販売がきょうから始まり、店頭は賑わいを見せています。
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なめらかな食感に、芳醇な香り。「果物の女王」とも呼ばれる県を代表する果物「ラ・フランス」です。
収穫はすでに今月の中旬から始まっていましたが、販売はきょうからとなりました。
ラ・フランスは食べごろの見極めが難しい果物です。収穫してすぐは固く、食べごろになっても果実の色が変わらないことからそのおいしさに気が付くことができない消費者もいるということです。
一番おいしいタイミングでラ・フランスを食べてもらうために、県は販売開始基準日を設けるようになりました。
今年は、きょうがその基準日で、低温で保管され、販売をまっていた「予冷品」のラ・フランスが山形市内のスーパーにずらりと並びました。
きょうは試食も行われ、山形が誇るその味をPRしました。
■訪れた人は
訪れた人「おいしいです」
訪れた人「(固さが)ちょうどいいです」「ありがとうございます」
訪れた人「みずみずしくて美味しいのがいい」
訪れた人「おいしかったねぇ!」
■今年は甘い!
今年は着果が少なくなる裏年に当たり、予想される収穫量は去年より2割ほど少ない1万2400トンと見込まれています。
また、今年の夏が暑く雨が少なかった影響で実は小ぶりになったものの、甘く仕上がっているということです。
県農林水産部 園芸大国推進課 伊藤晃平 技師「購入したら家で完熟させて食べてほしい。そのころには甘み香り舌ざわり最高のものになっている。一番いいラ・フランスを食べてほしい」
「ラ・フランス」の食べごろは軸がしおれ、軸の周りにシワが寄ってきてからで、
見極めるために手に取り果実を眺める日々も秋の楽しみのひとつになりそうです。
