ホンダ真岡工場が25年閉鎖 栃木県や真岡市が要望書
大手自動車メーカーの本田技研工業が、四輪車向けの生産拠点である真岡市の工場を2025年に閉鎖することを受けて、市や県などが28日に要望書を提出しました。
真岡市松山町にあるホンダのパワートレインユニット製造部は、1970年に操業して以来四輪車向けのエンジン部品やミッション部品を製造してきましたが、生産体制の見直しにより2025年中に生産を中止し、工場を閉鎖することが決まっています。
この日は真岡市や県のほか、市内の商工団体が工場を訪れて中尾彰一製造部長に要望書を手渡しました。
真岡市によりますと、この工場では約1000人の従業員を雇用していて、要望書では従業員の雇用を守ることや取引先への影響を抑えることなどを求めています。
生産終了後の工場跡地の利用については白紙の状態で、真岡市ではホンダの関連企業を呼び込むことも含めて空白の期間が生まれないよう、事業所と連携して今後の対応を協議する方針です。
