「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」略して“ハピクロ”。ももいろクローバーZが贈る、“教養エンターテインメント・プログラム”です。毎週、様々なジャンルのプロフェッショナルな先生たちが登場して、「○○学」と題した、聴けばつい誰かに話したくなるアカデミーを開講中です。

2016年12月25日(日)の放送では、「心も体もポカポカに!鍋料理学」のハピクロ・アカデミーを開講しました。

先生は、料理研究家の郄窪美穂子さん。

冬にオススメの鍋や、変わり種の鍋、鍋のシメの雑炊が”ぐっ!”と美味しくなるオススメのコツやポイントを、クイズを織り交ぜながら教えていただきました。

(ももいろクローバーZがパーソナリティをつとめるTOKYO FM「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」2016年12月25日放送より)

──”冬にオススメ! 白菜と豚ばら肉のミルフィーユ鍋!”

清野:先生は世界3位の記録をお持ちと聞いたのですが?

郄窪先生:昨年「ラクチン!お魚クッキング」という本を出させていただいて、「グルマン世界料理本大賞2016 Fish部門」の世界第3位をいただきました。

しおりん:素晴らしいですね〜!

清野:銅メダルと同じですよね。

あーりん:いろいろ教えてもらいたいね!

清野:早速ですが、この時期にオススメの鍋料理をご紹介いただけますでしょうか?

郄窪先生:白菜と豚ばら肉のミルフィーユ鍋ですね。

しおりん・あーりん:イエーイ! 大好き〜!

しおりん:冬になると、私たちももクロはクリスマスのライブに向けてレッスンをするんですけど。

そのレッスン期間にマネージャーさんたちが作ってくれるんですよ。みんなでこれを食べると、”冬が来た!”って思うんですよ。



あーりん:いつもマネージャーさんが作ってくれるので、あまりちゃんとした作り方が分からないので教えてもらっていいですか(笑)。

郄窪先生:白菜を1枚ずつ剥がして、豚のばら肉を重ねていっていただきます。白菜と肉の間に塩とコショウを振っていただいて、層にしていきます。

お鍋の高さに合わせて切っていただいて、断面を見せるようにお鍋に詰めていきます。お出汁を張って、お醤油だけでいいと思うんですけど、それで加熱をしていただきます。

清野:向きを変えるっていうことなんですね。

郄窪先生:断面を見せるのがポイントですね。あと、ちゃんとお出汁をとっていただきたいと思います。

できれば、カツオ節と昆布でとっていただけたらベストです。もう一点が切り口を綺麗にするってことですね。

お鍋を開けた時に”うわ〜!綺麗!”となるので、それだけで気持ちが上がって余計に美味しくなります。

あーりん:バラみたいに綺麗だったりするもんね〜! 私たちはポン酢とかつけて食べるんですけど、やっぱりポン酢が美味しいですか?

郄窪先生:お出汁にお塩とお醤油ちょっと。塩とコショウをはさむ時に振っていくので、それだけでもシンプルなんですけど、味付けはいらないんですよ。

あーりん:あの”くた〜”ってなってる白菜が美味しいんだよね〜。

──”変わり種の鍋!”

清野:続いて、先生から変わり種の鍋を紹介していただきます。

郄窪先生:中国料理に、「獅子頭」というのがあって、お獅子のように大きな肉団子なんですね。これを入れたお鍋を作ってきました。



しおりん:え、これ!? ゲンコツくらいの大きさ!

あーりん:めっちゃ大きい! 何が入っているんですか?

郄窪先生:肉団子は、スタンダードに生姜とネギとお醤油にお塩、片栗粉で練っています。

お出汁は干し椎茸とカツオ節を合わせてあります、あとは白菜と春雨です。

しおりん:見た目のインパクトがすごいですね!

郄窪先生:このインパクトが楽しいんですよ!

あーりん:特別感がいっぱい出る〜! 食べていい?

清野:台本には食べるっていうくだりがないですけど(笑)。

って、もう食べてるじゃないですか(笑)。

しおりん:すごい! 割り箸が折れそうなくらいのボリューム!

あーりん:美味し〜!



──”江戸時代のすき焼きの味は?”

清野:ここで、先生からクイズを出題していただきましょう。

郄窪先生:それでは問題です!

みんなが大好きなすき焼きは江戸時代末期の牛鍋が進化した料理なのですが、すき焼きが世に出始めた頃、牛鍋の味付けは何味だったでしょうか?

あーりん:今の甘いお醤油の感じとは違ったということですよね?



郄窪先生:違ったんですね〜。

清野:では、玉井さんは何だと思いますか?

しおりん:シンプルに塩味で! 調味料も多くないと思うので、でも塩はあったんじゃないかと思って。

清野:するどいですね〜! 佐々木さんは?

あーりん:味噌! 昔からありそうかな〜って思って(笑)。昔からぬか漬けとあるじゃないですか。

清野:では、先生から正解の発表をお願いします!

郄窪先生:正解は味噌味です!

あーりん:やったーーー!

清野:味噌味の牛鍋というのは?

郄窪先生:これには理由があって。あの時代って、冷蔵技術がないのと同時に、食肉処理の技術が発達してなかったみたいなんですよ。

どうしても匂いが出ちゃうので、匂いを軽減するためにお味噌、あと、野菜は臭みをとるのにネギだけだったんですって。

しおりん:なるほどね〜!

あーりん:ちょっと食べてみたいね。同じような具材でお味噌で作ったら、昔っぽい感じになるのかな。

しおりん:お鍋って、そんな昔からあるんだね。

──”鍋には欠かせないシメ!”

清野:お鍋といえば欠かせないのが”シメ”ですよね! 先生オススメの、お鍋のシメはありますでしょうか?

郄窪先生:みなさんね、シメと言うと「ご飯か麺でしょ」と……それしかないんですけど。

雑炊を作るときは、炊いたご飯を使う方が多いんですけど、ぜひともお米を研いだものを入れて、生米から炊いてください。

スープを吸って、なおかつ柔らかくなる。すっごく美味しいんですよ。

しおりん:考えたことなかった〜!



あーりん:お出汁でお米がふっくらするんだから、めっちゃ美味しいよね!

郄窪先生:お粥でも何でもそうなんですけど、炊いたお米を使うよりも圧倒的に美味しいんですよね。

ちょっと時間がかかるけど、待ちながらいろんなお話をするのも楽しいですよ。

あーりん:みんなでお鍋を食べる時、しおりんはいつも雑炊作ってくれるもんね。

しおりん:今度は、生米を用意してみます(笑)。

清野:あと、麺ではどうですか?

郄窪先生:ゆで麺を入れるのもいいんですけど、甘辛い鍋とかはうどんもすごく美味しいんですよ。

私なんかは、稲庭みたいなツルっとした食感のうどんを、茹でて水で締めたのを器に入れて、そこから熱いお出汁をかけて食べるのが好きですね。

しおりん:あ! かけるパターンか!

清野:そのためには、お腹を7分〜8分くらいにしておいたほうがよさそうですね。

郄窪先生:「お腹いっぱい」と言いながら、みんな食べちゃうんですよね。きっと別腹なんだと思う(笑)。

清野:本日は鍋料理について教わりましたが、佐々木さん、玉井さん、いかがでしたか?

しおりん:鍋の可能性を感じるよね!

あーりん:こんなにいっぱいメニューとか、食べ方を教えてもらって嬉しかったですね〜!

しおりん:冬は”鍋を食べたい!”って思うから、いろんな鍋を試したいなと思いました。

清野:家族で楽しむにはぴったりですね!

「心も体もポカポカに! 鍋料理学」本日の講師は、料理研究家の郄窪美穂子先生でした!

郄窪先生:ありがとうございました!

しおりん・あーりん:先生、今日は本当にありがとうございました!



〈番組概要〉

番組名:「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」

放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国37局ネット

放送日時:毎週日曜 16:00〜16:55

パーソナリティ:ももいろクローバーZ、清野茂樹

番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/clover/



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