【TDL】2015年秋に閉店判明!「ラッキーナゲット・カフェ」今さらながら知っておきたい3つの物語
東京ディズニーランド(TDL)のウエスタンランドにある「ラッキーナゲット・カフェ」。
【写真】新施設のイメージ図を、現地写真と比較。なるほど、あの辺りにできるのね!
新キャラクターグリーティング施設と、新レストランの発表とともに、2015年秋のクローズが判明しました。
今さらですが “ナゲット” はチキンナゲットではなく、金塊(nugget)のことだって、知っていましたか? 隠れた3つのストーリーをご紹介します。
■2016年秋〜冬「ラッキーナゲット・カフェ」付近に、新キャラグリ施設&新飲食施設が誕生!
2016年秋〜冬にかけて、ウエスタンランドの「ラッキーナゲット・カフェ」周辺に、「新キャラクターグリーティング施設」と、「新飲食施設」が誕生します。
新しいレストランは、これまでのレストラン「ラッキーナゲット・カフェ」をリニューアルし、2階建ての屋内、および、屋外ダイニングエリアを持つレストランに生まれ変わるとの事。
屋外部分には、キャンプファイアーをイメージしたエリアも備え、ゲストはこれまでどおり、アメリカ河の景色を眺めながら食事を楽しむことができる様です。
「東京ディズニーランド®新キャラクターグリーティング施設ならびに新飲食施設 ウエスタンランドに 2016 年オープン決定」
昨年、10月30日に株式会社オリエンタルランドより発表された「東京ディズニーランド、東京ディズニーシー今後の開発構想について」では、ファンタジーランドの大規模なエリア開発構想が発表されておりますが、その構想以外にも、新たな施設がウエスタンランドに誕生する事になりました。
参考:【詳細解説】TDLファンタジーランド2倍の広さでリニューアル&TDS8つ目のテーマポート開発検討へ - D*MANIA
株式会社オリエンタルランドの発表によると、新キャラクターグリーティング施設に出演するキャラクターは未定となっています。
すでにトゥーンタウンに「ミッキーの家とミート・ミッキー」がある事を考えると、ミッキー以外のキャラクター、たとえば、ミニーやドナルド等が登場するのかも?
またはウエスタンランドですので、「トイ・ストーリー」に登場する、ウッディやジェシーの可能性もありますね。
ミートミッキーの誕生から約20年ぶりとなる、キャラクターグリーティング新施設の誕生。
意外にも、東京ディズニーランドには、「ミッキーの家とミート・ミッキー」以外のグリーティング専用施設と言うのが、これまで無かったのですね。
これはますます楽しみですね。
■1.夢を叶えた “ラッキー・ジョーンズ” の店
ウエスタンランドのトムソーヤ島いかだの乗り場の奥にある「ラッキーナゲット・カフェ」。
目立たない場所にあるこちらのレストランでは、フライドチキンや、ターキーレッグ等を楽しむ事ができます。
ゴールドラッシュにわく1850年代。ツキに見放されてしまった鉱夫・ジョーンズは、金が見つからず、もう諦めてかけていました。
そんな中、ビックサンダーマウンテンの中にある川で、食器を洗っていたところ、川に中に光るものを見つけました。
それはまさかの金塊(ナゲット)をだったのです。
そして彼は、その金塊を元にこの店「ラッキーナゲット・カフェ」を開いたところ、探鉱者や鉱夫で大繁盛! ジョーンズは大金持ちになったのです。
ついに夢が叶った彼の事を人々は「ラッキー・ジョーンズ」と呼ぶようになりました。この物語はこの店のカウンターの対面、後ろ側の植え込みの中に小さな看板があり、そこにも刻まれています。
■2. 金塊を探すのに使った道具を、店の看板に
ゴールドラッシュの最中の1850年代、多くの人が、金塊を求めて、この地を訪れました。
ウエスタンランドのメインアトラクションである「ビックサンダーマウンテン」は、ゴールドラッシュの後が舞台。
無人となったビックサンダーマウンテンでは、既に金が掘り尽くされ、無人となった廃坑を鉱山列車が疾走する物語ですが、このジョーンズは数少ない成功者の1人だったのかもしれません。
諦めていた頃にやっと夢を手に入れたジョーンズですが、実は金を探すのに使った道具が、店のカウンター上にある看板に使われているのです。
夢を現実にしてくれた道具達。
ジョーンズはきっと感謝の気持ちを込めて、この看板にその道具を飾っているのかも知れませんね。
■3.実はまだ金塊探しを止めていない?「ただ今 金塊採掘中につき閉店」
大きなナゲット(金塊)を見つけ、自分の店を持つ事ができたジョーンズ。
アメリカ河のほとりに広がるダイニングエリアは、小さなステージがある場所や、パラソルがある川沿いの美しい風景が眺められる場所など、店は大きく広がり、繁盛しています。
時折通過する「蒸気船マークトゥエイン号」の甲高い汽笛の音や、元気いっぱいにオールを漕いで進んで行く「ビーバーブラザーズのカヌー体験」の様子、対岸にあるトムソーヤ島で冒険する子供たち等を見ながらほおばるチキンの味は格別です。
しかし、実は、ジョーンズは金塊探しをまだ諦めていないと思える証拠を、時間限定で見る事ができます。
それは、レストランの開店前のわずかな時間。
パークの奥まった所にあるこのレストランは、パークのオープンと同時ではなく、少し遅れてから開店する事が多いです。
そんな開店時間前のこのレストランの前に行ってみると、手前に何やら看板が立っています。
ここに書かれた文字を見ると、「ただ今 金塊採掘中につき閉店」と、驚きの言葉が書かれているのです。
どうやら彼は大きな夢を手に入れたにも関わらず、まだまだ懲りずに金塊探しをしているようですね。
ゴールドラッシュに向かった多くの人々の、歴史や、思いが感じられる「ラッキーナゲット・カフェ」は、2015年秋でクローズとなります。
しかしながら、公式の発表では「リニューアル」という言葉も見られ、イメージ図ではカウンター部分は残っている様にも見えます。
ひょっとしたらジョーンズは、さらに大きな金塊を見つけて、またもっと大きなレストランを作ろうとしているのかも……?
新しくできるレストランやグリーティング施設も、実は、彼の成功によるものなのかもしれませんね。

