「実は努力の人」山田涼介、キラキラの奥にある“泥臭い根性”。マイクを持てない時代も…33歳の今、2度目の黄金期を迎えたわけ
ドラマ主演以外にも5月にはソロアーティストとしてアルバムを発表し、6月からはソロドームツアーやアジアツアーを控える山田さん。バラエティでも『スクール革命!』(日本テレビ系)などに継続出演するなど、まさに第二次黄金期とも言える活躍ぶりです。
◆不遇の数年間を経験し「努力の人」に
甘いルックスゆえにビジュアルに注目されがちな山田さんですが、実は大変な努力家として有名です。その原点は、ジュニアとして2年間マイクを持たせてもらえなかった不遇時代。すでに人気ドラマに多数出演していた中島裕翔さんがセンターに選ばれ、自身は端のポジションを経験するなど後塵を拝していました。
そうした悔しい経験から、チャンスを掴むためレッスン場で4時間踊った後に自宅で3時間自主練を積む日々を過ごしたり、骨折し「来なくていい」と言われてもレッスンに参加するなど、並々ならぬ根性を見せます。
常に万全の準備をし、先輩のライブで急遽中島さんの代役が回ってきた際には2日で20曲以上振り入れをし完璧にこなすなど、そのビジュアルに甘んじない「努力の人」となったのです。
そうした努力が実り、デビュー2作目以降はHey! Say! JUMPのセンターとなって、可愛らしさも相まって爆発的人気に。10代半ばから20代前半は、彼の第一次黄金期と呼べるのではないでしょうか。
◆結果を出せなかった俳優業でも再評価
その後も安定した人気を保っていた山田さんですが、俳優として少し結果に恵まれない時期もありました。20代後半以降、主演ドラマや映画で視聴率や興行収入が振るわないと報じられることも。
ただ、映画『鋼の錬金術師』では身体能力と表現力を、ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)では二重人格の怪演を、『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)では大人の色気を見せた山田さん。すぐに数字がついてきた訳ではありませんが、着実に実力を伸ばし、現在の役者としての再評価の礎を築きます。
◆中島健人、山田涼介に「ずっと刺激を受け続けてきた」
そして、第二次黄金期のはじまりとも言えるのが、Ryosuke Yamada名義でソロアーティスト活動を本格化させた2025年です。1stアルバムをリリース後、同作を引っさげた初のソロアリーナツアーを完遂。
これまで、幾度となく立ってきたグループのドーム公演でも「裏で震えて緊張している」と取材会で明かしている山田さん。それでも、そのソロアリーナツアーを通じ、個人として表現したい世界を明確に持ったようで、事務所初のソロドームツアーというチャンスをわずか1年でたぐり寄せました。
かねてより山田さんを目標に事務所入りしたと公言してきた元Sexy Zoneの中島健人さんは『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で共演した際に、山田さんを「ジュニアの頃からずっと刺激を受け続けてきた先輩」と表現。中島さん自身相当な人気者ですが、彼もソロでのドームツアーを目標に掲げており、山田さんは中島さんの“夢の先にいる人物”とも言えます。
また、2025年末には俳優としても『ズートピア2』日本語吹替版に抜擢され話題に。グループ活動と並行し、個人としての露出を増やしていきます。
今年に入ってからは、GUCCI、メイベリンニューヨーク、オバジのジャパンアンバサダーやスペシャルメッセンジャーに就任。高級ブランドや美容関連仕事で、あらためてその進化した美貌と品格がフィーチャーされることに。ファンから「年を取らない」と思われていることに応えるため、毎日の走り込みも欠かしていないようです。

