ノヴァウニオンの新鋭、打撃は進歩したが距離の取り合い、そしてテイクダウンが鍵を握るドゥドゥ・ダンタスのエド・ウェスト戦だ

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22 日(土・現地時間)にアリゾナ州ユマのココポー・リゾート&カジノで行われるベラトールFC「ベラトール55」では、今シーズン最高のメンツが揃ったバンタム級トーナメント準決勝が行われる。

準々決勝を勝ち抜いた4名、現BFC世界フェザー級王者ジョー・ウォーレンとのレスラー対決を制したアレックス・ヴィラは、元WEC世界バンタム級王者チェイス・ビービを下したマルコ・ロウロと対戦する。

4月、そのウォーレンに判定負けを喫しているロウロだが、ミスジャッジという声が挙がる、際どい裁定だった。

ヴィラはこれまでMMA9連勝と波に乗るが、ロウロはかつて日本の修斗を主戦場にし、2010年5月、時のプロ修斗フェザー級(60キロ)級チャンピオンの上田将勝と分け、大沢ケンジに勝利している強豪だ。ブラジルでも植松直哉、フレジソン・パイシャオンを破るなど、これまで結果を残せなかったのはWEC参戦(ブライン・ボーウルズとダマッシオ・ペイジに敗北)のみ。

対戦相手のレベルでは、ヴィラとは別次元でキャリアを重ねてきた。フィジカルと爆発力ではヴィラだが、3Rフルで戦ったのが一度だけで、長期戦になればロウロの経験が生きるという見方も成り立つ。

もう一つの準決勝はロウロの同門エドゥアウド・ダンタスことドゥドゥが、エド・ウェストと対戦。ルイス・ノゲイラを判定で下したウェスト。打撃の間合いを外し、テイクダウンを切ってジャブでポイントアウトという試合巧者ぶりを発揮していた。だが、ここはウィルソン・ヘイスをフライングニーで下したドゥドゥが、アグレッシブな姿勢でウェストの距離を潰せるかに掛かってくる。

メインカードではBFC世界ライトヘビー級王者クリスチャン・ンプンブが出場、トラビス・ビューと対戦する。またアンダーカードにはかつてWECで日本の三浦広光を破ったエドガー・ガルシア、そしてTUFシーズン8ウィナーのエフライン・エスクデロも出場する。
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