地元放送局「SNY」のインスタグラム(@SNYTV)より

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◆米大リーグ メッツ―カブス(24日、米ニューヨーク=シティフィールド)

 メッツのカルロス・メンドサ監督(46)が24日(日本時間25日)、千賀滉大投手(32)をリリーフに配置転換することを明言した。地元局「SNY」が本拠地・カブス戦前のインタビューをSNSで公開した。

 メジャー4年目の千賀は今季、開幕ローテ入りしたが、ここまで7登板で勝ち星なしの0勝6敗、防御率10・08。4月26日(同27日)の本拠地・ロッキーズ戦の登板後に腰椎の炎症のため4月27日(同28日)から負傷者リスト(IL)入りし、今月16日(日本時間17日)の敵地・レッズ戦で復帰も、復帰後2登板で0勝2敗、防御率12・91と復調の兆しが見えなかった。

 23日(同24日)の本拠地・カブス戦でも、2回に一挙5点を失うなど3回2/3を投げ、3ランと2ランの2発もあって7失点と大乱調。試合後には「ストライクがなかなか取るのが難しい、そういうパフォーマンスだと厳しいのは自分でももちろん分かってますし。ただただ本当に自分が良くなることを考えるだけで、どこで投げるとかそういうのは、上の人たちに任せる。コミュニケーションを取りながらかなと思います」と心境を明かしていた。

 メンドサ監督は「彼はブルペンに回る。私たちは今朝話をした。他のリリーフ陣と同じように、回またぎをすることもあるし、競った場面で投げることもあることもある。試合の展開による。彼の能力は分かっている。きのう(23日)も初回には98〜99マイル(約158〜9キロ)を投げていた」と説明した。

 千賀は23年からメッツと5年総額7500万ドル(約102億円=契約時のレート)の契約を結んでソフトバンクから移籍。1年目の23年には12勝を挙げて新人王投票で2位、サイ・ヤング賞投票で7位に入る活躍を見せた。だが、2年目の24年は故障に泣いてレギュラーシーズンは1登板のみ。昨季は7勝6敗、防御率3・02で、メジャー4年目の今季は開幕から調子が上向かなかった。

 千賀は、ソフトバンク時代にリリーフの経験があり、13年には51試合に登板して防御率2・40だった。14年の19登板もすべてリリーフ。15年から先発に転向し、16年以降は全登板が先発だった。メジャーでもレギュラーシーズンの59登板はすべてが先発。メジャーで唯一のリリーフ登板は、24年のリーグ優勝決定シリーズ第6戦の敵地・ドジャース戦で、7回から8回途中まで1回3分の2を投げて、3安打3失点だった。

 メッツはここまで34勝44敗の借金10で、ナ・リーグ東地区最下位に沈む苦しいシーズンとなっている。