4回無失点に抑えた西舘勇陽(カメラ・小林 泰斗)

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◆日本生命セ・パ交流戦 2026 日本ハム―巨人(30日・エスコンフィールド)

 巨人・西舘勇陽投手(24)が今季初先発。日本ハム打線相手に4回まで74球で被安打3、5奪三振0封と好投している。

 初回から150キロ超えの直球が11球とエンジン全開。4―0で迎えた3回は、1死から2番・万波を今季最速タイ154キロで見逃し三振。続くレイエスも154キロで追い込み、フィニッシュも外角高め150キロで空振り三振。この打席は5球全て150キロ台のストレートだった。

 4回は安打と四球で無死一、二塁と初回以来のピンチを招く。それでも郡司を一邪飛、山県をスライダーで空振り三振に抑えて2死。中大の先輩である五十幡は9球勝負の末に歩かせたが、満塁から9番・梅林を外角スライダーで空振り三振。雄たけびをあげた。

 杉内俊哉投手チーフコーチは「立ち上がりは今季初登板ということもあって少し緊張しているようだったけど、味方に点を取ってもらって余裕が出てきたように見える。2回以降は西舘本来の力強いストレートで攻める投球ができてきている。リードしている展開でも守りの投球ではなく、このまま攻めの投球で、行けるところまで行ってほしい」とここまでの投球についてコメントした。

 今オフは花巻東の大先輩であるエンゼルス・菊池雄星投手(34)に弟子入り。地元・岩手で初めて合同トレーニングが実現し「雄星さんの所で練習もやらせていただいてトレーニングの大切さをすごく学べた」と肉体強化に励んできた。