ベルテックス静岡の新HCにジョン・パトリック氏が就任…千葉J時代にB1歴代最高勝率や2冠を達成

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 5月4日、B2西地区のベルテックス静岡は、Bリーグで指揮官を務めた経歴を持つジョン・パトリック氏と、2026-27シーズンのヘッドコーチ契約を締結したと発表した。


 4月26日に2025-26シーズンの全日程を終えた静岡は、15勝45敗のB2西地区7位に沈み、プレーオフ進出を逃した。同28日には森高大ヘッドコーチが契約満了となることが発表。井上雅史氏がゼネラルマネージャーに就任することも発表され、新体制構築へ動き出していた。


 今回発表されたパトリック新HCは、アメリカ出身の58歳。近畿大学留学経験を持ち、JBL時代のトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)でヘッドコーチを務めるなど、日本バスケ界に縁ある指揮官で、ドイツのトップリーグで最優秀HC賞に輝いた経歴を持つ。2022-23シーズンに千葉ジェッツの指揮官に就任すると、B1最長の24連勝を記録したほか、B1レギュラーシーズン歴代最高勝率.883(53勝7敗)も記録。就任2年目の2023-24シーズンには東アジアスーパーリーグと天皇杯を制し2冠を達成した。その後ドイツのクラブで1シーズン、今シーズンは台湾リーグ(TPBL)の新北キングスでHCを務めていた。


 今回の発表に際し、パトリックHCはクラブ公式サイトを通して次のようにコメントを寄せた。


「静岡で皆さんと一緒に、新しく強いバスケットボールチームを築き上げるという挑戦を楽しみにしています。夏から始まる練習や試合でみなさんにお会いできるのを心待ちにしています」


【動画】日本語も堪能なジョン・パトリックHC…千葉J時代の練習風景