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海上保安庁の小型機が2023年、大分県宇佐市の畑に不時着した事故で、運輸安全委員会は「取り付けが不適切だった吸気ホースが外れ、エンジンが不完全燃焼となった」と原因を公表しました。

【写真を見る】海上保安庁の小型機不時着事故 原因は“整備ミス”吸気ホース外れエンジン不完全燃焼に 運輸安全委が調査結果を公表

この事故は2023年4月、訓練中だった海上保安庁の小型機が、宇佐市松崎の畑に不時着して大破し、訓練生と教官が軽いけがをしました。

運輸安全委員会が翌日現地入りして調査を開始し、関係者らから聴き取りなどをした結果がきょう公表されました。

それによりますと、事故はエンジンの出力が低下したことで発生。原因は、前日に整備した吸気ホースの取り付けが不適切だったため、飛行中にホースが外れ、エンジンが不完全燃焼の状態になったと推定されています。

再発防止策について、海上保安庁は事故後、ホースが外れて異常値が出た場合に警報を発するよう設計を変更したほか、正確なエンジン出力値が表示されるよう改修を行ったということです。