アル・ナスルでプレイするロナウド photo/Getty Images

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クリスティアーノ・ロナウドは2023年の1月よりサウジアラビアのアル・ナスルでプレイしているが、サウジアラビアではチームタイトルの獲得に苦労してきた。

2023年にアラブ・クラブ・チャンピオンズカップは制したが、タイトルはこれだけだ。国内ではアル・ヒラル、アル・イテハド、アル・アハリなどライバルに後れを取ることが多く、苦い思いを味わってきた。

しかし、今季は一味違うかもしれない。アル・ナスルは18日に行われたサウジ・スーパーカップの準決勝でアル・イテハドを2-1で撃破。FWサディオ・マネが早々に退場処分を受けるアクシデントはあったが、何とか決勝へ駒を進めた。

23日に行われる決勝ではアル・アハリと対戦するが、アル・ナスルとしてはここでタイトルを獲って良い形で今季の戦いへ入っていきたい。

チームは今年の7月よりホルヘ・ジェズスが指揮しているが、ポルトガル『Ojogo』にて、ジェズスはロナウドの影響力の高さについて次のように語っている。

「ロナウドはサッカー界において素晴らしい模範だ。40歳にしてフィジカルは抜群な状態にある。スタジアムに訪れるファンの80%がロナウドのために来ていることを忘れてはいけない」

アル・ナスルのサポーターが望むのは、ロナウドを軸にチームタイトルを獲得することだ。今夏にはFWジョアン・フェリックス、キングスレイ・コマン、DFイニゴ・マルティネスら実力者を加えており、この3人は先日の準決勝アル・イテハド戦にも出場。フェリックスは決勝ゴールを奪っている。

ロナウドにとっても心強い味方であり、彼らの力も借りて目指すは自身初のサウジ・プロフェッショナルリーグ制覇だ。その前にスーパーカップでアル・アハリを撃破してトロフィーを掲げたいところだが、今年のアル・ナスルは一味違うというところを見せられるか。