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26日に投開票が行われた山形県知事選挙は、現職で5期目を目指した吉村美栄子さんが当選を果たした。

【写真を見る】「次は宮城県知事選に出る」「山形県知事選挙は本命ではない」福島県から立候補の金山屯さん(84)敗戦を受けて語ったこととは

当選 吉村美栄子 無・現 31万8364票

   金山 屯  無・新 1万7794票

これまで対抗馬を立てていた自民党山形県連が候補者を立てられず、吉村さんを支援するという異例の「オール与党」体制となった無風の知事選に、福島県から立候補したのが金山屯さんだった。

福島県白河市在住で自営業の金山さんは、「自民党が情けない」「5期は長い。無投票はあってはならない」「政治に対するメッセージを山形から発信したい」などと言って山形県知事選に立候補した。

選挙戦は組織を持たず1人で行動。新幹線に乗って山形に来ては、山形駅前で演説を行うなど日帰りで活動した。

そんな選挙戦を終えて、電話で話を聞いた。

金山さんは知事選の結果を受けて何を思うのか。

Q.選挙戦を受けて今の気持ちは

「若い人に声が届いたことはよかったと思っている」

Q.自身の得票数については

「目標の1割に届かなかったことはがっかりしている」

Q.今回の選挙の意味は

「山形県知事選挙は本命ではない」

こう言った金山さんにその真意を聞いたところ、驚きの発言が出た。

「次は宮城県知事選に出る」

なんと、「宮城県知事選挙に出る」と発言したのだ。

本当に出ますか?と聞くと、「あくまで山形県知事選挙は本命ではない」と繰り返し、さらに詳しく聞こうとすると、「話を聞かない人にする話はない」として電話を切ってしまった。

今回の山形県知事選挙は有権者に対し、また選挙制度の在り方について様々な問題を投げかけたように思う。みなさんは、何をどう感じただろうか。

※金山さんの画像は以前の取材時のもの