【アジア蹴球リサーチ】FC町田ゼルビアが警戒すべきシャバーブ・アル・アハリの刺客4選+1

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FC町田ゼルビアは4月22日(日本時間)、サウジアラビア・ジッダのプリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアムで行われるAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準決勝でUAEのシャバーブ・アル・アハリと対戦する。

準々決勝では元ブラジル代表MFファビーニョなどスター選手を多く擁するアル・イテハド(サウジアラビア)を下し、ついにアジアの4強に名を連ねた町田。対するシャバーブ・アル・アハリはラウンド16でトラークトゥール(イラン)、準々決勝でブリーラム・ユナイテッド(タイ)を破り、準決勝進出を果たした。

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UAE勢ではアル・アインが2023-2024シーズン大会で優勝しているが、シャバーブ・アル・アハリはどんなチームか。今回は町田が警戒すべき“刺客”を「4+1」人で紹介する。

サイード・エザトラヒ(29)

イラン代表でワールドカップ2大会を経験したボランチ。森保ジャパンを破った2024年アジアカップ準々決勝にも出場しており、過去にはハリルジャパンとの親善試合も戦っている。これまでロシアやイングランド、ベルギー、デンマーク、カタールを渡り歩き、2022年よりシャバーブ・アル・アハリでプレー。ベルギーのオイペンでは豊川雄太(大宮)とチームメイトだった。

フェデリコ・カルタビア(33)

背番号10番を背負うアルゼンチン出身のウィンガー。バレンシア下部組織出身でラ・リーガ通算105試合に出場しており、2014年にはコルドバで元日本代表FWハーフナー・マイク氏とも同僚だった。デポルティーボ・ラ・コルーニャから2019年より2年間シャバーブ・アル・アハリへレンタル移籍し、2022年から完全移籍してプレーを続けている。

ボグダン・プラニッチ(34)

セルビアの世代別代表歴を持つセンターバック。母国で長くキャリアを積み、ルーマニアのFCSB、イスラエルのマッカビ・ハイファを経て2022年よりシャバーブ・アル・アハリに所属している。UEFAヨーロッパリーグやUEFAヨーロッパカンファレンスリーグなど欧州の国際大会を戦った経験を持ち、マッカビ・ハイファでは町田MFネタ・ラヴィと一緒にプレーしたことも。

ワリド・アッバス(40)

2002年にデビューして今年プロ24年目となる元UAE代表の重鎮。ACLはクラブ前身のアル・アハリ・ドバイで2015年大会準優勝を経験しており、通算61試合に出場している。代表では歴代10位となるAマッチ通算106試合出場の記録を持ち、2011年からアジアカップに3大会連続出場。ザックジャパンやハリルジャパンとも対戦した。

サルダル・アズムン(31)

元イラン代表の長身ストライカー。これまでアジアカップ3大会とワールドカップ2大会に出場し、Aマッチ通算57ゴールは歴代3位。ゼニト・サンクトペテルブルクやバイエル・レバークーゼン、ローマなど欧州で長年活躍し、ロシア時代には年間MVPや得点王にも輝いた経歴を持つ。ブリーラム・ユナイテッド戦はベンチ外だったが、町田戦で出場するとなれば警戒すべき一人だ。

(写真提供=OSEN)サルダル・アズムン

クラブ史上初のACLEで4強まで突き進んだ町田は、ファイナルの舞台に足を踏み入れることができるか。対戦相手のシャバーブ・アル・アハリに関するチーム情報はスポーツ動画配信サービス『DAZN』で確認できる。キックオフは日本時間22日1時15分だ。