明治政府・五大監獄の一つ「旧奈良監獄」の独居房の見学などできるミュージアム…星野リゾート、高級ホテルも併設
星野リゾートは20日、国の重要文化財「旧奈良監獄」(奈良市)を活用した「奈良監獄ミュージアムby星野リゾート」を報道陣に公開した。
今月27日に開業し、初年度は30万人の来館を見込む。併設する高級ホテル「星のや奈良監獄」は6月25日にオープンする。
旧奈良監獄は明治政府が整備した五大監獄の一つで、1908年に完成した。唯一、全棟が現存しており、2017年まで少年刑務所として使われていた。
ミュージアムでは、独居房や中央看守所を見学できるほか、旧奈良監獄の歴史や受刑者の暮らしぶりが学べる展示エリアも設けられている。罪や命をテーマにした現代アート作品も展示している。
入館料は、奈良県内在住の大人が税込み2000円、県外在住の大人が2500円などとなっている。
八十田香枝館長は「展示を通じて、生活や人生を見つめ直すきっかけにしてほしい」と話している。
