88分から投入された久保。(C)Getty Images

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 現地時間4月18日に開催されたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝で、久保建英を擁するレアル・ソシエダが強豪アトレティコ・マドリーとセビージャで対戦した。

 プロキャリア初のタイトル獲得を目指す久保がベンチスタートとなったソシエダは開始14秒、ゲデスのクロスをバレネチェアがヘッドで合わせ、いきなり先制点を奪う。

 さらに17分、バレネチェアがミドルシュートを放つが、GKムッソの正面を突く。

 迎えた19分、グリーズマンからパスを受けたルックマンに左足でシュートを流し込まれ、同点に追いつかれる。

 24分、カルロス・ソレールに好機が訪れるも決めきれない。

 43分には、ゲデスがGKムッソのファウルを受けてPKを獲得。主将のオジャルサバルがきっちり決めて、前半アディショナルタイム1分に一歩前に出る。
 
 2―1で折り返したソシエダは後半、ボールを保持されるものの、綻びを見せない。

 68分にマリンとゴロチャテギ、78分にアイエンとオスカールソンを投入するなか、久保にはまだ声が掛からない。

 そして83分、アルバレスに強烈なシュートを叩き込まれ、振り出しに戻される。
 
 88分、ついに久保が投入され、右サイドでプレーする。
 
 このまま2−2で90分間が終了。勝負は延長戦に持ち込まれる。

 93分、久保がドリブルで仕掛けてスルーパス。チャンスを作り出すも、オスカールソンはシュートに持ち込めない。

 98分にも久保のヒールパスから決定機が訪れるも、オスカールソンのシュートはセーブされる。100分にはアルバレスに際どいシュートを浴びたが、クロスバーに直撃して難を逃れた。

 結局、120分間で決着がつかず、PK戦に突入する。

 ソシエダはこの勝負に4−3で勝利。6シーズン4度目の優勝を飾った。

 久保は待望のプロキャリア初タイトルを手にしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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