『ワールド・ウォーZ』続編が進行中 ─ ブラッド・ピットの人気ゾンビ映画が復活へ
ブラッド・ピット主演のゾンビ・アクション映画『ワールド・ウォーZ』(2013)の続編映画が改めて進行中であることがわかった。米ラスベガスで開催の「CinemCon 2026」でパラマウントが認めたと、米などが伝えた。
マックス・ブルックスによる同名小説を映画化した前作は、人間を凶暴化させ、ゾンビへと変貌させるウイルスが蔓延した世界で、ピット演じる元国連職員のジェリー・レインが奔走する物語。全世界で5億ドルを超える興行収入を記録した。
この続編は、かつてデヴィッド・フィンチャーが監督に就任して編企画が進められていたが、。フィンチャー監督らとスタジオの間で、製作費について折り合いがつかなかったことが主な原因とされていた。
後にフィンチャーは、同様のコンセプトがドラマ「THE LAST OF US」で実現していたことを目の当たりにし、「やらなくて良かった」「『THE LAST OF US』の方が、同じものを掘り下げるのに多くの領域があった」と。
改めて企画が立ち上がったことがわかった形だが、詳細までは不明。監督をはじめとする製作者についてや、製作時期についても明らかにされていない。ただ、プランBエンターテインメントを通じて前作で製作にも携わったブラッド・ピットが、なんらかの形で再び関与する可能性は考えられるだろう。
前作の公開後、フィンチャーが例に挙げた「THE LAST OF US」も然り、「ウォーキング・デッド」シリーズの拡大、『28日後…』シリーズの復活発展など、ゾンビジャンルは飽和期に入ったとも言える。13年ぶりの続編が明らかになった『ワールド・ウォーZ』新作はいかなるアプローチを取ることになるか。フィンチャーが懸念していたコンセプト刷新が目下の課題となりそうだ。
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