(C)小林有吾・講談社/フェルマーの料理製作委員会

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天才数学少年と料理界のカリスマが食と数学で織りなす人間ドラマ、アニメ『フェルマーの料理』の先行上映会が開催され、本PV&メインビジュアルが公開された。メインキャストおよび主題歌担当アーティスト登壇の先行上映会模様をお届けしよう。

☆上映会模様や関連ビジュアルをチェック!(写真8点)>>>

累計発行部数2300万部突破の『アオアシ』の作者・小林有吾の最新作、天才数学少年と料理界のカリスマが食と数学で織りなす人間ドラマ『フェルマーの料理』がアニメ化!
2025年7月5日(土)よりテレビ朝日系全国24局ネット ”IMAnimation” 枠にて、毎週土曜日23時30分から、BS朝日では7月6日(日)より 毎週日曜23時30分から放送される。

数学者になる夢を諦めてしまった天才数学少年の北田岳が、謎多き料理界のカリスマ朝倉海とともに、才能ひしめく料理の世界の真理に挑む数理的エンタテインメント!岳は数学的思考で周囲を驚かせる美しい計算式(レシピ)を作りだし、海とともに料理人として成長していくことができるのか。
挫折した天才数学少年の北田岳を富田涼介、若きカリスマシェフの朝倉海を坂泰斗が演じる。OP主題歌はOSHIKIKEIGO、ED主題歌をDXTEENが担当する。

この度公開された本PV映像は、数学者の道を諦めた北田岳が「お前の数学的思考は料理のためにある!」とカリスマシェフ朝倉海との運命の出会いから始まる。
その出会いをきっかけに料理の世界にのめり込んでいく様が、オープニング主題歌『メイラード』の楽曲と共にドラマティックに展開していく。
岳にしか生み出せない天才的な数学的な計算式を料理に取り入れることで、周囲を驚かせる。料理の世界で未だ誰も到達したことのない真理を追究していく岳と海。 ”料理をもって神に挑む” 彼らの熱い挑戦に心を掴まれる映像となっている!
あわせて公開のメインビジュアルは、「数学×料理 これが僕の計算式(レシピ)」のキャッチコピーとともに、目を輝かせながらナポリタンを差し出す岳、その背後にカリスマシェフの海をはじめとするレストランKの面々が勢揃いした豪華で熱気が溢れるメインビジュアルとなっている。

また、『フェルマーの料理』のTVアニメ放送を記念して、6月末より全国のパンチョ45店舗(6月末時点)でのコラボの詳細が発表に!
アニメコラボポスターを全店舗の店内で掲載が決定し、店内放送では主人公の北田岳役の富田涼介がナレーションを担当。OP主題歌、ED主題歌を紹介する。
さらに店舗スタッフにキーワード「フェルマーのパンチョ」と伝えていただいた方に枚数限定でステッカーがプレゼントされる。
開催期間は6月28日(土)〜7月20日(日)まで、店内放送の実施がない店舗もあるので注意しよう。

さらにレシピ動画サービス「クラシル」とのコラボレーションも決定!
TVアニメの第1話で登場する「ナポリタン」の再現レシピ動画を制作中とのこと。
近日公開予定、お楽しみに!

そして6月15日(日)に開催された、富田涼介、坂泰斗、エンディング主題歌務めるDXTEEN登壇のトークイベント付き先行上映会のオフィシャルレポートが到着。
キャスト陣が本作の魅力や見所、そしてDEXTEENがエンディング主題歌に込めた想いなどを明かしたほか、イベントでメインビジュアルを発表。また、このイベントに合わせて本PVも公開され、OP主題歌OSHIKIKEIGOが歌う『メイラード』はこのPVにて初公開された。早速レポートをご紹介していこう!

(C)小林有吾・講談社/フェルマーの料理製作委員会

【アニメ『フェルマーの料理』第1話先行上映会レポート】
■上映会がいよいよスタート!
TV アニメ『フェルマーの料理』の第1話先行上映会が6月15日(日)にシネ・リーブル池袋で開催。上映会には、富田涼介(北田岳役)、坂泰斗(朝倉海役)、そしてエンディング主題歌を担当するDXTEENの大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6人が登壇した。

主人公の岳を演じた富田は「子どものころから数学の世界にのめり込んでいった天才数学少年。普段はちょっと抜けている不思議なところもありますが、数学の話になるとバチッとスイッチが切り替わってのめり込んでいくギャップのあるキャラクターです」と語り、海を演じた坂も「若き天才シェフで、23歳にして1つ星レストランを経営している。でも狂気的な一面もあって、常人には予想できない行動をします。岳を料理の世界に引きずり込む存在になっています」と述べた。

第1話の見どころとなる岳と海が出会うシーンについて「富田くんが今回初主演ということで、ガチガチに緊張していました。そういった僕らの空気感もシーンに出たような感覚がありましたね」と坂が明かすと、富田も「確かに(僕が)置かれている状況が(岳に)近いなって思いました。めちゃくちゃな海に振り回されながら必死に『なんとかやらないと……!』って岳と、必死に演じないといけない僕とで、同じような感じでした(笑)」と振り返った。

■ハッピーな楽曲、ネタバレせずにジェスチャーで1話の見所を表現!
そして、この日が初披露となるエンディング主題歌『Change Over(チェンジオーバー)』の話題に。
平本は「一言で表すとポジティブソングです。元気づけられる楽曲になっていますし、歌詞も作品に寄り添ったものになっているので、ぜひ注目してほしいです」とコメントし、大久保は「ずっとアニメの主題歌をやってみたいと話していたので、本当にうれしかったです。見終わったあとに『面白かった!』という余韻に浸れるような楽曲になっているので、愛される曲になればいいなと思っています」と語り、「いい意味で男子校のような雰囲気がある」という寺尾さん、それを聞いた福田さんも「楽曲にもわちゃわちゃした空気感が乗っています」とアピール。
谷口は「初のエンディング主題歌だったので、仕上がりがどんな感じになるのか楽しみにしていました。実際に見たらすごくかわいくて、僕たちのファンはもちろん、『フェルマーの料理』ファンの皆さんにもかわいい映像と音楽が届いたらいいなと思います」と願いを口にした。

エンディング主題歌を初めて聞いたときの印象について、富田は「ハッピーな雰囲気になります。好きな歌詞は『奏でよう。あるがまま』。ある意味、海も岳も欲望が強いキャラクターだと思っているので、あるがままに、自分が思うように奏でる、行動するという部分がとてもいいなと思っていて」とコメント。
坂も「まだ登場していないキャラクターもたくさん映っていましたが、関係性もうまく捉えて、楽曲として仕上げてくださったなと。映像と楽曲が合わさることで幸せな気持ち、楽しい気持ちになって、次も見たいなって思える。そんなすてきな楽曲にしていただけたと思います」と喜んだ。

第1話の上映前には、ネタバレにならないように、見どころ、エンディング主題歌の聴きどころをジェスチャーで表現。
富田と坂は、1話の中で印象強いシーンを再現し、DXTEENの6人は全員で肩を組み「こういう感じです」と言い来場者の笑いを誘った。

■ジェスチャーの答え合わせ!
上映後には、再び登壇者がステージに戻り、まずはジェスチャーの答え合わせ。
富田、坂は「雨が降っているかなり印象的なシーンですし、あそこから岳が料理の道に進んでいくという象徴的な場面として選ばせていただきました」と説明。
そして、DXTEENがジェスチャーした全員で肩を組むという意味について、DXTEENの福田は「この曲は仲間と歩む大切さを感じられる楽曲になっていたので、6人で仲間という意味を込めて肩を組ませていただきました!」と語ると、観客からは大きな拍手が送られた。

坂は富田との共演について「この作品にとっても、そして富田くんの立場にとっても、がむしゃらに立ち向かわなければいけない初主演という状況だったので、あえて『こうしたらいいよ』という話はしないようにしていました。かわいそうだけど『お前の思うものをぶつけてこい!』って引き出したかったんです。芝居以外の立ち回りも含めて考えていました」と、気遣いも打ち明けた。
この言葉を受けて、富田は「本当にそのとおりで、アドバイスしようと思えばできることなんて山ほどあるはずなのに、それをあえてしないというのは、優しさなのかなと感じていました」と笑顔。
坂は「でも結果として、とてもいいお芝居をしてくれました。作品自体も岳が成長していく作品で、その成長と並行して富田くんもこの現場でものすごく成長していたということを伝えたいなと思いました」と、来場者に向けて温かく呼びかけた。

■料理が織りなす作品の魅力
初めての主人公に抜擢された富田は「原作の先生に、僕を選んでくださった理由をうかがったんです。そのときにいただいたのが『そこで岳がしゃべっていた』という言葉でした。芝居がうまかったとかではなく『思っていた岳でしゃべっていたのが富田さんでした』とおっしゃっていただいたんです。それに、岳は1話で料理の世界に引き込まれていき、物語が続いていく中で、最終回では料理人として一人立ちします。僕自身も先輩方に支えてもらいながら、最終回を迎えるときには『立派な声優に成長できるといいですね』と言っていただいたんです」と、原作者である小林有吾とのやり取りを明かした。

作品にちなみ「普段から料理はしますか?」という質問に、料理を特技としている田中は、同作の1話を見たことで「ナポリタンを初めて作った」と明かし、それを一緒に食べた谷口も「笑太郎がアニメに寄せた感じで作ってくれて、食べたらめっちゃおいしかったです」と声を弾ませた。

イベントの最後に、坂は「この作品は料理がテーマということもあり、描かれる料理すべてがものすごく美しくて、おいしそうに表現されています。音楽やBGMもとてもすてきで、すでにすばらしい作品になっていると感じていただけたのではないでしょうか。料理人の物語として、何かに真剣に、死ぬ気で向き合う熱いドラマにもなっているので、ぜひそこも楽しんでいただけたらと思います」と力を込めて語った。

富田は「DXTEENの皆さんにとっても初のアニメ主題歌。僕にとっても初めての主人公です。そんな初めて同士で作品に関わることができて、本当にうれしいです。こうしてファンの皆さんと直接お会いできる機会はなかなかないのですが『フェルマーの料理』というアニメを、そしてそこに関わる全てのものを、こんなにも愛していただけているのだと実感できました。さらに多くの方に愛してもらえるよう、僕自身も盛り上げていきたいと思います」としみじみと語り、締めくくった。

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