トルコ中部のビュクリュカレ遺跡で話す大村幸弘さん=2013年5月(共同)【イスタンブール共同】トルコ中部カマン・カレホユック遺跡で1980年代から発掘調査を続け、中近東文化センター付属アナトリア考古学研究所長を長く務めた同研究所名誉所長、大村幸弘さん(78)が20日死去した。研究所によると、同日朝、中部の自宅で体調不良になり病院に搬送されたところ、死亡が確認されたという。病院関係者は共同通信の取材に「事故