2両編成が初登場する1000形電車のイメージ図(京浜急行電鉄提供)

 京浜急行電鉄(横浜市西区)は2026年度、鉄道事業の設備投資に過去最高となる約449億円を計上した。運行中の車内を遠隔監視できる車内防犯カメラの設置や、駅の信号取り扱いの自動化など、安全性向上と効率化を進める。

 内訳は、▽安全対策に203億円▽ユニバーサルな輸送サービスに137億円▽環境負荷低減に8億円▽成長投資に101億円。

 老朽化した車両の取り換えで1000形電車24両(4両編成16両、2両編成8両)を新造する。2両編成は需要に応じ柔軟に編成できるよう1000形で初めて導入する。2両単独か他の車両と連結するかなど、運用方法は検討中という。

 車内防犯カメラは26年度中に全車両に設置する。運行中の傷害事件を想定し、リアルタイムで確認できるよう通信機能が付く。