中年レトリバーが最優秀犬演技賞🐕全編犬視点の異色ホラー映画『GOOD BOY/グッド・ボーイ』がおもしろそうすぎる!

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数カ月ほど前から、ホラーファンのあいだで話題になっている映画があります。

タイトルは『GOOD BOY/グッド・ボーイ』。タイトルから「小さな男の子が主役なのかな?」と予想する人もいるでしょうが……子どもではなく、なんと「犬」の視点から描かれたホラー映画なのです。いや、斬新!!

【どんなおはなし?】

犬視点で怪奇現象を描いている新作映画『GOOD BOY/グッド・ボーイ』。まずはあらすじからどうぞ。

<あらすじ>

アパートで飼い主のトッドと暮らす、レトリバー犬のインディ。体調不良が続いていたトッドはついに入院することになり、退院後は祖父の家に移り住みました。

しかし祖父の家はいわゆる「いわくつきの家」であり、祖父が謎の死を遂げてからというもの、ずっと空き家になっていたのです。

その家で暮らすようになってから、レトリバー犬のインディは「なにかがおかしい」と感じ始めていました。邪悪で不気味な「なにか」がトッドの容態を悪化させていき、インディは「なにか」から必死にトッドを守ろうとするのですが……。

【予告からもう不穏です】

ワンちゃんが飼い主を必死に守ろうとする、というストーリーだけでグッとくるものがありますが、本作はよくある感動作ではなくホラー。

YouTubeに公開されている予告編には、真っ暗な部屋のなかで、自分自身の頭を壁に打ち付ける男が登場。これだけでも相当不気味ですが、さまざまな怪奇映像が走馬灯のように流れては消えていくわけです。

インディが見たもの、聞いたもの、五感で感じ取ったものすべてが映像にあらわれており、その恐怖が手に取るようにわかる……!! インディが気の毒すぎるよ。ハッピーエンドじゃなきゃ、絶対にゆるさないからね(涙)。

【ワンコの演技を世界が絶賛】

およそ3年の月日を費やして完成させたという、全編犬視点の異色ホラー『GOOD BOY/グッド・ボーイ』。カメラワークや演出すべてが犬の目線に合わせて作られおり、まるでインディと一緒に「人間には見えない恐怖」を体験しているかのような臨場感と緊張感を味わえるといいます。

斬新でありながら、映画としての評価はすこぶる高く、辛口で知られる映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では90%の評価を獲得。

また昨年2025年のSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト映画祭)では「最優秀犬演技賞」を受賞。そして今年2026年のアストラ映画賞では、イーサン・ホークさんやサリー・ホーキンスさんといったそうそうたる俳優陣を退けて、本作主演のワンコが最優秀演技賞を受賞する歴史的快挙を達成したのです〜!

日本での劇場公開は2026年7月10日から。ワンコの名演技をスクリーンで目撃しましょう。

参照元:映画『GOOD BOY/グッド・ボーイ』公式サイト、YouTube、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:© 2025 Whats Wrong With Your Dog, LLC. All Rights Reserved.

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