欧州向け『トヨタ・ヤリス・クロス』がデザイン一新 改良で標準装備を充実化 ラインナップはシンプルに
最新モデルと統一感を持たせたエクステリア
トヨタは欧州向けに販売している『ヤリス・クロス』の改良型を発表した。『プリウス』や『アイゴX』といった新モデルとデザインを統一し、パワートレインの構成も見直した。
【画像】ヤリス・クロスの新デザインが公開! モダンなハニカムグリル採用【改良型トヨタ・ヤリス・クロスを詳しく見る】 全29枚
エクステリアにおける主な変更点としては、C字型のデイタイムランニングライトを備えたLEDヘッドライトや、ハニカムスタイルのグリルが挙げられる。

改良型ヤリス・クロス トヨタ
インテリアでは、従来は上位グレード『エクセル』にのみ設定されていたスポーツシートが、その下のグレード『デザイン』にも標準装備となった。また、デザイングレードには、アンビエントライトとスマートフォン用のワイヤレス充電器も備わる。
一方、エクセルグレードにはパワーテールゲートが追加され、電動格納式ドアミラーは全車で標準装備となった。
パワートレインは130psのハイブリッド一択に
パワートレインはこれまで通り1.5Lガソリンのハイブリッドだが、最高出力117psのベース仕様はラインナップから外され、2024年に導入されたパワフルな130ps仕様が唯一の選択肢となった。
駆動方式は前輪駆動または四輪駆動から選択可能で、後者の場合、前輪のトラクションが不足した際に後輪の電気モーターが作動する。ただし、どちらの駆動方式を選んでも出力は変わらない。

改良型ヤリス・クロス トヨタ
トヨタ英国部門によると、英国での受注は今秋開始される予定だという。価格はまだ確定していないが、117psのベース仕様が廃止されたことを踏まえると、従来の2万7295ポンド(約590万円)スタートから若干値上がりすると予想される。ただし、最上位のエクセルグレード(3万3180ポンド=約715万円)については、おおむね現行価格を維持すると見込まれる。
