ブルーシートに覆われ搬送される川上球審(撮影・佐藤厚)

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 「ヤクルト−DeNA」(16日、神宮球場)

 川上球審の頭部付近にバットが直撃するアクシデントが起きた。

 八回、オスナがスイングした際にバットが手から離れて後方へ飛んで、川上球審に直撃。よろけながらそのまま倒れ込むと、選手やコーチ、両軍トレーナーも駆けつけ、本塁周辺はブルーのシートで目隠しされた。スタンドからは「頑張れ、川上」コールが起きる中、担架で運ばれた。その後、一塁塁審だった吉本審判員が球審へ回って試合が再開された。

 NPBでは今月に入って3度目の球審交代という異例の事態となった。

 3日の西武−楽天戦(ベルーナドーム)の四回には、深谷球審にファウルがワンバウンドして左手に直撃し、途中交代した。

 15日のロッテ−日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)では、寺地の折れたバットが深谷球審の右手付近に直撃。ベンチ裏へ引き上げて治療が行われたが、球審が交代していた。

 相次ぐ球審交代に、「どうか大事にいたりませんように」、「無事でありますように」、「今後は球審もヘルメットをかぶった方が良さそうやね」、「球審もヘルメット必須なのでは…」と心配する声が相次いだ。