【カチカチ山とバリバリ山】言い訳が通り過ぎ! 妙な音も誤魔化せちゃうなんて

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誰もが知ってる古今東西の昔話。色んな物語がありますが、そこにねこが登場したらどうなるでしょう? 原作では悲劇でも、ねこが登場するだけでゆるくてキュートなお話に変貌してしまうんです。
登場人物たちがねこに絆される姿には、「ねこだから仕方がない」と思わず納得してしまうこと間違いなし!
赤ずきんちゃん、シンデレラ、一休さん、浦島太郎。そんな言わずと知れた数々の有名な物語も、ねこが加わっただけでひと味違った方向に!?
※本記事はぱんだにあ著の書籍『ねこむかしばなし』から一部抜粋・編集しました。
■◆カチカチ山とバリバリ山

■◆元となったむかしばなし
カチカチ山
むかしあるところに、いたずらばかりする狸がいました。そのいたずらのひどさに困り果て、みんなはうさぎに相談をします。
お願いを聞いたうさぎはさっそく狸のもとに向かいました。狸に薪を背負わせてカチカチと火打ち石を鳴らし、「これはカチカチ山に住むカチカチ鳥の鳴き声だから気にしないで」とごまかしながら火をつけたり、火傷した箇所に薬と嘘をついてからしを塗ったり、漁に誘って狸だけ泥舟に乗せてそのまま溺れさせたり…。
うさぎに懲らしめられた狸は反省し、いたずらをしなくなったのでした。
■◆桃太郎ときび団子とねこ

■◆元となったむかしばなし
桃太郎
むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
おばあさんが川へ洗濯しにいったところ、川上から大きな桃が流れてきました。家に持ち帰って桃を割ったところ、中から男の子が出てきました。男の子は桃太郎と名づけられ、すくすくと育ちます。大きくなり、正義感の強い桃太郎は人々を困らせている鬼をこらしめようと鬼退治にでかけます。
おばあさんにもらったきび団子と引き換えに犬・猿・雉を仲間にした桃太郎は鬼ヶ島に到着しました。鬼を退治した桃太郎は鬼ヶ島にあった財宝を集め、村へと持ち帰ったのでした。
著=ぱんだにあ/『ねこむかしばなし』

