腸には1000種類近くの菌が住んでおり、私たちの体に様々な影響を与えている。近年、腸内細菌の状態が、腸だけでなく、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、免疫機能、認知症や精神疾患など体全体に影響を与えていることがわかってきている。【こちらも】玉ねぎに含まれるケルセチン、二日酔い改善アルコールの病気を予防岡山大京都大学や東京農工大学らの研究グループは1月31日、甘いものを食べても肥満になりにくくする腸内