巨人・松本剛「若手ぐらいの気持ちでガツガツ」移籍後初の左翼先発で見せた“好判断”
◆日本生命セ・パ交流戦 2026 巨人5―1ソフトバンク(27日・東京ドーム)
昨季まで14年間プレーしてきたパ・リーグとの対戦で、松本がキラリと輝いた。移籍後初となる左翼でのスタメンで好守を披露すると、打撃でも3回の5得点に貢献する内野安打を含む2安打で4月14日・阪神戦(甲子園)以来今季4度目のマルチ安打。経験豊富な立場だが「久々に回ってきたチャンスなので貪欲にという気持ちが強かった。僕は若手ぐらいの気持ちでガツガツいこうと」とうなずいた。
橋上監督代行が「松本選手は(外野の)どこでも大丈夫なので」と左翼起用。3週間ぶりのスタメンとなったが、いきなり初回無死一塁で周東のファウルゾーンのフェンス際への飛球を好捕した。7回1死一塁では日本ハム時代の同期・近藤の左翼線へのライナーをキャッチ。一走・周東が二塁まで到達しており「走者が出ているのが見えたので、すぐ返そうと」。ランニングスローで中継の泉口へ送球すると、左翼→遊撃→一塁の連係プレーで併殺が完成した。「(外野の)どこでもいける準備はできている」という言葉を体現する一戦だった。
