【県知事選】“大物”も県内入り 土日も舌戦 現職と新人2人の三つどもえ《新潟》
県知事選挙の投開票日が迫る中、23日、24日の土日も現職と新人が舌戦を繰り広げました。
党の「大物」も相次いで県内入りし陣営の引き締めをはかっています。
8年間の実績を強調する現職。
【支援者】
「一丸となってますので、応援してますから」
【無所属・現・花角英世候補】
「引き続き新潟県づくり県政のかじ取りを私にお任せいただけませんでしょうか」
◇ ◇
「若さ」を武器に駆け回る新人。
「新潟のことは新潟県民が決める。これを取り戻すための戦いなんです」
県知事選挙は現職の花角英世さん、元県議で新人の土田竜吾さん、元五泉市議で新人の安中聡さんが立候補を届け出、三つどもえの戦いとなっています。
先週は、土田さんの陣営のもとへ「重鎮」が県内入りしました。
中道改革連合の小沢一郎さんです。
現職への追い上げをはかるため、くまなく街頭演説をするよう指摘しました。
【中道・小沢一郎氏】
「なんかのんきな顔してるからそんなんじゃだめだって。毎日50回以上、そうすりゃ勝てると俺は言った。1か所でも多くのところで呼び掛けて1人でも多くの人と握手して言葉どおり寝ずに頑張らないとだめだ」
土田さんは小沢さんの政治塾出身。恩師からの厳しい指摘については。
【無所属・新 土田竜吾候補】
「政党うんぬんという選挙戦では ございませんので個人としていらしていただいた ということで本当にありがたいですし……やりきれば可能性は見えてくる ということの裏返しだと私はうけとりました」
対するこちらは、2度目の来県となりました。
自民党の西村康稔 選対委員長です。
【自民・西村康稔 選対委員長】
「どうぞ皆さんよろしくお願い申し上げます」「もうちょっとだけしゃべらせてくださいまだ新幹線の時間がもうちょっとだけ」
司会を遮るほどの熱量で激励する様子に花角さんも思わず。
【無所属・新・花角英世 候補】
「私15分と次第に書いてありましたけど…」
「これからの4年間は、攻めの県政にしたいと思っています…挑戦なくして成長はないそう思っています」
西村さんは告示前にも自民党県連の会議を訪ね、“テコ入れ”は2度目。陣営関係者からは「楽観ムード」が広がっているという声もあり引き締めを呼びかけました。
【自民・西村康稔 選対委員長】
「特に私選対委員長になってから地方の首長選挙でやっぱり時々自民党の推薦候補が厳しい結果になるんですね…これはやっぱり油断です、油断すると負けます」
◇ ◇
知事選には元五泉市議の安中聡さんも立候補。「原発廃止」に絞って訴えを重ねます。
【無所属・新・安中聡 候補】
「原発が存在する限り放射能汚染の可能性はなくならないんですどんなにしっかりと監視体制を強化してもゼロにはならないだからこそ柏崎刈羽原発これをまずしっかりと停止そして廃止していかなければいけないんです」
最終盤に向け、組織を引き締める各陣営。
【花角陣営 公明 市村浩二 県議】
「人口減少問題を前に進めるリーダーが必要なんです、みなさん」
【土田陣営 立憲 大渕健 県議】
「残りの数日間でブレイクポイント、沸騰点臨界点を迎える」
【無所属・新・土田竜吾 候補】
「声が枯れるまで全力で頑張りたい」
【無所属・新・花角英世 候補】
「本当にいっぱい激励いただいています、ありがたいですね」
知事選は5月31日に投開票を迎えます。
